ジャンポールエヴァンについて語る

バレンタインデーも近いので、今日は私の好きなチョコレートの話を淡々としたいと思います。

その名は...

　タイトルにも書いてありますが、私が大好きなのはジャンポールエヴァンのチョコレートです。
　と言ってもたったの２度しか食べたことないのです...が！それだけしか食べたことがないのに、美味しい！という記憶がいつまでも残っているのってすごいと思いませんか？

チョコレート界のハードボイルド

　私はジャンポールエヴァンのどこがそんなに好きなんだ？と改めて考えるうちに、まさにハードボイルドであるところだ！という結論に至りました。ハードボイルドだな、と思わせてくれる点は次の通りです。

チョコレートの味が深い
私は高級なチョコレートそれほど食べまくっているわけではありませんが、そんな素人の私にもわかるぐらい、カカオの美味しさが伝わってくるチョコレートなんです。

遊び心が少ない
　例えばサダハルアオキのチョコレート等は、わさびを始めとした日本人ならではの素材とチョコレートを組み合わせで人気になっています。対してこのジャンポールエヴァンのチョコレートは、ストレートにカカオの美味しさで勝負しているような気がしました。私はチョコレートに珍しさも新しさも求めておらず、シンプルに美味しいチョコレートを食べたい！という人間なので、おそらくこのジャンポールエヴァンのチョコレートが一番印象に残っているのだろうと思います。

パッケージが無駄なく美しい
　ジャンポールエヴァンはパッケージもシンプルで美しいです。茶色の箱に紺色のラインで縁取りがされ、同じ紺色でブランド名が箱中央に印刷してあるのみてす。シンプルで無駄がなく、潔い。そこがおしゃれだなと思います。

どこでも買えるわけではない
　高級チョコレートには特別感も大事です。どこにでも売っていると却って食べたくなくなるような感じはありませんでしょうか。このジャンポールエヴァンは、都内ならばいくつか店舗がありますが、それにしても関東地方で購入できるのは東京か浦和だけです。
　ちょっと足を伸ばせば手に入るのですが、そこまでどこにでもあるわけではない、と言うところが程よい特別感を出してくれます。

　ハードボイルドさ、わかっていただけましたでしょうか。

高級チョコレートの効能

　私は基本的にチョコレートが大好きです。100円で買えるアルフォートも好きです。が、このジャンポールエヴァンのチョコレートは初めて食べた時に、

チョコレート店一粒でこんなに満足できるんだ

と感動したのを憶えています。美味しかったという記憶がいつまでも残っている、これが私のお気に入りである所以かと思われます。ちなみにゴディバや ピエールマルコリーニ、カカオサンパカ等のチョコレートも食べたことがありますが、私にとってジャンポールエヴァンを上回るチョコレートは今までありません。
　ちなみにジャンポールエヴァンを食べた後に スーパーで買えるチョコレートを食べて、これはチョコレートと言うか砂糖の塊だな...と思ったことも覚えています。

バレンタインの催事がオススメ

　私は、渡したい相手がいなくても、バレンタインの催事場に行くのが好きです。普段なかなか買うことができない海外のチョコレートなどがたくさん売られていて、見るだけでも楽しいのです。この文章を読んでくださった方、よかったら催事場に出かけてお気に入りのチョコレートを見つけてみてはいかがでしょうか。　　
　このnoteを書いているうちにジャンポールエヴァンのチョコレートが食べたくなってきました！

以上