第7回活動日「川まなびオンライン講座」
さぁ、ままもりっこ令和5年度の活動スタートです。
今年は「食・自然・学び」をテーマに活動します。
ままもりっことは
こんにちは!
京都府の丹後で活動中の防災ママサークルままもりっこです♪
ままもりっこでは、子育て世代の交流と防災の学びの場をつくることで「孤育てさせないまち」を目指しています。
非常時には人と人とのつながりが必要不可欠であり、つながりこそが最大の防災だということをコンセプトに活動しています。
活動内容
令和5年度1回目の活動です。
世間では春休み真っ只中!
今回は小学生も参加できるように初のオンライン講座に挑戦しました。
講師はこの方…
カッパさんさんさん こと、小林功士さん。
川の有資格者であり、川遊びの達人です
その見た目のインパクトからこども人気も抜群!
【保有資格】
・RAC川の指導者インストラクター
・京都芦生リバーガイド
そんなカッパさんさんさんを講師に招き、
川の遊び方や危険を教えていただきました。
(カッパさんさんさんの由来はご本人に聞いてください。笑)
こどもわかりやすいクイズ形式での講座。
開始早々、面白さと親しみやすさ全快で、
こどもたちの心をわしづかみでした。
正しく川で遊び、正しく恐れる
カッパさんさんさんからの教訓です。
◆川遊びをする前のお約束
1,絶対に水位計を見る
2,福知山の天気を見る(野田川の場合)
3,上流の空を見る
4,天気予報を見る
これは川に行く前にすることです。
いつもより水位が高い、天気が悪い場合には
中止の判断をすることも命を守るために必要なことです。
◆川に落ちた時は
「いかおよぎ」をする!(背浮き)
空を見て、耳を水につけて仰向きになります。
二の腕は脂肪があるので浮きやすく、
お尻は下がると沈みやすいそうです。
急流では「ラッコちゃん」
川の底には岩や石が多く足や身体を擦ると怪我を
する可能性も大なんです!
安全なところまでぎゅっとラッコのようになり、
足を下流に向けて流れていきます。
◆川遊びの服装や持ち物
◆ライフジャケットの選び方
◆川の生き物の捕まえ方
◆緊急時の行動
と大切なことをたくさん教わりました。
最後には国土交通省とコラボした
川の安全うんこドリルをみんなでしました。
参加者の感想
こどもたちから「もっとやりたい!楽しかった!」と大好評でした。
大人が聞いても知らないことばかりで勉強になりました。
川の生き物の捕り方を教えていただいたこどもたちは目を輝かして
「今すぐ川行きたい!モクズガニ捕りたい!!」と興奮気味。笑
ライフジャケットの選び方は全親に聞いてほしい内容でした。
売ってるものなら何でもいいと思っていたし、
川遊びではつけていませんでした。反省です。
「川は危険だから行ってはいけない!」ではなくて、
どんな準備が必要でどんなリスクが隣り合わせなのかを知ることが
大切なのだと知りました。
自然が私たち人に教えてくれることはたくさんあります。
だからこそ、楽しく安全に!
大人だけではなく、こどもに知ってもらえて本当に良かったです。
ありがとうございました。