防災エプロンシアター
こんにちは!
京都府の丹後で活動中の防災ママサークルままもりっこです♪
ままもりっこでは、子育て世代の交流と防災の学びの場をつくることで「孤育てさせないまち」を目指しています。
非常時には人と人とのつながりが必要不可欠であり、つながりこそが最大の防災だということをコンセプトに活動しています。
防災のエプロンシアター
令和5年度は毎月のサークル活動の他に、
未就学児を対象にしたエプロンシアターを作成しました。
難しい防災や地震のことを、お話し仕立てにしました。
エプロンを使用して地震の時のお約束をお話しの中に入れました。
地震のあとに家がどうなるのか?
何に気をつけなければならないのか?
こどもにもわかりやすくお伝えをします。
エプロンシアター「じしんがきたら」は運営メンバーでお話しを考えて
全て手作りで大切に作りあげていきました。
活動実績
エプロンシアターを通してこどもにも大人にも地震のことを
知ってほしいと丹後地域のいろいろな場所で披露をしてきました。
地域の幼稚園、こども園、保育所をはじめとした元気いっぱいな園児の前で
披露しましたがお話の最中は真剣に聞いてくれました。
質問した時にはみんな大きな声でたくさん教えてくれます。
園児さんの元気をいっぱいいただきました。
防災のこと、災害のことを知っているこどもも中にはいて、
おうちで防災の話しをされていることがわかります。
小学生チームの助っ人
ままもりっこ運営メンバーのこどもの半分は小学生なので、
夏休みや休日に依頼があったときは小さな子の前で
お兄ちゃんお姉ちゃんとして助っ人参加してくれることもありました。
運営メンバーの小学生のこどもたちも防災意識が高まっており、
親より先に「防災グッズあるよ!」と教えてくれるようになりました。
テレビで防災特集があると「ママ~!!」と呼んでくれます。
そんな小学生チームもエプロンシアターの練習を何回もして披露しました。
大人でも難しいのに、お手伝いしてくれてありがとう!
エプロンシアターと通して
ままもりっこのサークル活動だけでは伝えたり出会えなかった
元気いっぱいの園児にエプロンシアターを通して防災の大切さを伝えたり
みんなの知っていることを教えてもらったりすることができました。
披露するたびに「もっとこうしたら伝わるかな?」
「この言葉は難しくないかな」「ゆっくり大きく話そう」と、
私たち自身も学びがあり日々成長につながっています。
令和6年度は地震だけでなく、大雨のエプロンシアターの作成にも
取り組んでいきたいと考えています。
エプロンシアターのご依頼も承っておりますので、
ホームページ等よりお問い合わせください。
聞いてくれた皆様ありがとうございました。