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第2回活動日「防災×子育て×再発見」


ままもりっことは

こんにちは!
京都府の丹後で活動中の防災ママサークルままもりっこです♪

ままもりっこでは、子育て世代の交流と防災の学びの場をつくることで「孤育てさせないまち」を目指しています。
非常時には人と人とのつながりが必要不可欠であり、つながりこそが最大の防災だということをコンセプトに活動しています。

活動内容

活動日は毎月第1金曜日!
防災×子育て×〇〇と、毎月テーマを変えています。

第2回目のテーマは「防災×子育て×再発見」
※2022年11月4日開催

自分の居住地の近くにはどんな危険があるのだろう?
災害がきたときにどんな被害想定されているだろう?

地域のこと、おうちのこと、家族のことを、再発見しましょう。
行動に変えるには、知って気づくことが1番大切です。

前半はままもりっこ代表でもある3児の防災士ママべっちゃんの防災講座でした。
どこに住んでいるか、その周りには何があるか、地域や家族構成で危険や対策方法が変わってきます。

防災士ママの防災講座


防災を自分事にしてもらえるように、講座を聞きながら記入できる防災ノートを配布しました。
防災ノートは防災リュックや普段のバッグに入れていざというときに役立てていただけます。


防災ノート

今回は参加者が少人数だったことと、前回引き続きベテラン防災士さんが参加してくださったこともあり、1対1でゆっくりとハザードマップを確認しながら自宅周辺の危険について考えることができました。

ハザードマップの確認

また、与謝野町の防災安全課から賞味期限が近くなった非常食をいただきました。
普段非常食をなかなか食べる機会がないので、参加者に配布してアルファ化米を家庭で食べる機会となりました。
ありがとうございました。

参加者の感想

“講座を聞きながら防災ノートを作成したり、ハザードマップを見返すことができたので、自分事としてとらえることができました。”

自分事にする。
これは防災で非常に大切なことだと思います。

日本に住むかぎり、災害は切っても切れない関係です。
無関心でいることはできても、無関係でいることはできません。

南海トラフ地震や首都直下型地震が近い将来起こるといわれています。
今後30年間で起こる可能性は70-80%といわれていますが、それは30年後にくるというわけではありません。
今日にでもおこる可能性は十分にあるのです。

いつくるかわからない災害に備えて、ままもりっこで一緒に防災に触れる時間をつくりませんか。
ママパパの参加はもちろん、防災に興味のない方や子育て世代ではない方のご参加もお待ちしております♪

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