見出し画像

プロの判断

なんとなーく、どことなーく色づいてきたような桜並木。優駿ビレッジアエルへと向かう道。今日もここのワークスペースを使わせてもらった。

画像1

ワークスペースから見える草の緑はとても綺麗で、この眺め(絵本みたい!)を見ながら仕事するのは気持ちいいなぁ。

草と言えば

そうそう、愛馬は今はやはり昼夜放牧をしているそうだ。いつもお世話して頂いているMさんに話を聞いた。

今は草の状況がとても良く、放牧されてもあちこち美味しい草を求めて歩く必要がないので、大した運動量ではないことや虻がいないことから、夜間も放牧するようにしたそうだ。

状況によりけり

この先もずっとですか? と聞いたら、草の状態と疲れ具合によるとのこと。確かにMさんはよく、私が引いている時でも、愛馬が立ち止まると、足を丁寧に触って熱がないか、腫れてないかを確認してから、大丈夫だ、ほら行け、とばかりに舌鼓をして追ってくれる。

横にならなくても平気?

手入れをしていて、寝た形跡がなく、横にならなくて大丈夫か心配で、そのことも聞いてみた。なぜなら、私が乗る時間、昼夜放牧をしている他の馬はもれなく横になって爆睡しているし、以前、乗馬倶楽部にいたときは、よく馬房の中で愛馬は横になり、いびきをかいていたからだ。

愚問でした

Mさんは、確かにあまり横になっては寝ないけど、昨日は馬房で寝てたし、大丈夫でしょう、と言ってくれたので、過保護ママみたいに心配するのは止めた。寝たければ寝るわよね。私が朝、馬房に迎えに行くと、他の馬は本当に疲れた〜と言う感じで寝ているけれど、愛馬は大抵、干草を食べてるわけだし(私が行くのを寝ないで待っているのではなく、眠気より食欲が優っている!)、体力がついてきたのかもしれない。

引き続きよろしくお願いします

Mさんはじめ、しっかりと様子を観察して、本当に心配すべき状況かどうかを判断できるプロの牧場に預けられて、本当に良かったと思う。私の愚問に嫌な顔1つせず、淡々と答えてくれ、深謝です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?