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馬留学 - 週末にサイレンセスターへ

2度目の週末がやってきた。滞在しているTallandから車で10分もかからないサイレンセスターに行ってみた。ヒースロー空港からのバスを降りたのがこの街だったが、大きなスーツケースやら色々とあって、すぐにタクシーに乗ってしまったので、散策するのは初めて。

この辺りでタクシーを降りて散策開始

教会の前にはマーケットがたっていて、すでに心はクリスマスの準備と言う感じだ。会話を聞いていても、クリスマスはどう過ごすの? とか、あとx週間でクリスマスね、とか、そこここで話している。アメリカだとThanksgivingがあってクリスマスという感じだけど、イギリスだとこれくらいからもうクリスマスを待ちわびるんだなぁ。

犬のリードもなんとなくクリスマスカラー
このアンティークの木馬がすごくかわいかった
クリスマスのリースも売っていた

街並みはコッツウォルズらしいはちみつ色のレンガの家が連なっている。

The Black Horseはパブだろうか

週末で結構人がいっぱい歩いていた。

かつてはここを馬車が走っていたんだろうなぁ
新鮮な野菜を買い求める人も多くいた
どんよりした天気が多いから、家の中を花で明るくするのかな。色とりどりのチューリップ!
ドアも窓も小さくて、ドールハウスみたいだが、寒い冬に効率よく暖房するつくりなのだと聞いた
ここは改装して窓を大きくしたのかな

路面から、おそらくこれはかつて馬車や馬を中庭に位置する納屋に入れていたからではないかと思うが、こうした裏へ続く入口がそこここにあった。今はそこから入るとお店やらカフェになっている。

ここから馬車や馬を道から納屋へと連れて行ったのではないかと思う
別の建物だが、ここもそうだと思う。

こちらで仕事をしているのだが、なんと、このタイミングでマウスの電池が切れてしまい、サイレンセスターに来た主な理由の1つは電池を買うこと。この緑のお店が電気屋さんで、ここで無事買えた。(滞在しているTallandの周辺にコンビニはない。)

所狭しと小さな電池から電球、コード、大きいものだと映っている乾燥機まで置いてあった。

もう1つの目的は馬具屋さん。こちらは必要なものがあったわけではなく、どんなものが売っているのかなぁという興味から。

素敵な店構え

一通り、何でも売っていた。鞍の修理もやっているし、ここで頼んで取り寄せたものを取りに来たお客さんもいた。子供のものが充実している感じで、そこが日本と違うかも。小さいころから乗馬をする子が多いんだろうな。

横鞍も売っていた

黒のシンプルなヘルメットにこういうカバーをかぶせて可愛いヘルメットにする子が多い。大人もベルベットみたいなカバーをかけて見た目を良くするのだとお店の人が話してくれた。かっこいい、オリンピックの選手が着用するようなヘルメットは高いからねぇ。

子供用のキュロットも可愛い

レストランやカフェもいっぱいあったのだが、寮での食事も充実しているし、お腹がいっぱいだったので、またタクシーに乗って、Tallandに戻った。(偶然にも空港から到着した時に乗った同じタクシーで、運転手も私のことを覚えていて、思わず会話。)Tallandで他の人のレッスンを見たいしね。

週末になると、こうして自分の馬を馬運車に載せてレッスンを受けに来る人も結構いる

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