離乳はまだだった
お約束の3ヶ月に1度の引っ越しが完了。元いた家に戻ってきた。もう離乳しちゃったかなぁと思ったら、まだ親子一緒だった。4組の親子とも健在。また会えて嬉しいとの気持ちが通じたのか、みんな寄ってきた。
厩舎では、母子は別々の馬房にいるからなのか、放牧されてすぐと、集牧の前には必ずお乳を飲むようだ。
先日、生産牧場の方と話していたら、離乳すると親も子も必死で母は子を、子は母を探して走り回るので、離乳前には削蹄したり、色々やることがあるのだと話してくれた。
お母さんたちはすでにお腹に次の子がいる。お腹がふっくらしている。別れの時が近づいている。全くの部外者だけど、涙出そう。
愛馬は元気
集牧を待って、あるいは飼葉が来るのを待ってウロウロするのかしら? 柵沿いだけ草がはげて、ぐちゃぐちゃ。馬場で蹄跡を歩かせようとすると、なかなかまっすぐ歩かないのに、柵ギリギリに実にまっすぐ「蹄跡」ができているではないか。私が乗ると怠けられるのではないかと、特に角で、ショートカットしようと試しているんだな、きっと。明日からもっと厳しく塀のギリギリを攻めてみよう。