夏の町民乗馬大会
朝、愛馬に挨拶に行ったら、まさに休日の朝という感じで馬房で和んでいた。ぜひ口に注目していただきたい。緩んで、いかにもリラックスしている感じ。終わったら乗りに来るよ、と声をかけて乗馬公園へ。時間は朝7時前。今日は浦河の町民乗馬大会なのだ。
町民乗馬大会は夏と秋に開催され、夏はJRAの敷地が会場だ。乗馬公園の馬たちを馬運車に乗せて運ぶ。こんな立派な馬運車。6頭を乗せて行く。プロの運転手さんが運んでくれる。車で10分くらいの距離だが、プロに任せると本当に安心。
とても良い天気だ。愛馬で出場したかったけど、大会とかの経験がないので、興奮してしまうことが予想され、私1人では抑えられなくなる可能性大なので、断念し、乗馬公園の馬で参加。と言っても私は部班に出るだけなので、馬装や荷物運びの他は、皆の応援がメイン。
JRAの覆馬場には観覧席が2階にあるので、そこから観戦した。110センチの障害から始まって100センチ、クロス障害、低障害、80センチ、部班、ジムカーナと進んで行く。
敷地がとても広くて移動が大変。放牧されている馬たちも、いつもと違う雰囲気や歓声に驚いて走り回ったり、いなないたりしていた。
ポニー少年団はお揃いのピンクのポロシャツで出場。可愛かった。みんなとても上手にクロス障害とかを飛んでいた。
コロナの感染防止ということで、午前中に全て終わらせ、お昼前に解散のはずが、ジャンプオフが障害競技であったこともあり、時間は30分以上押していて、途中から皆でお腹空いた〜、カレーが食べたい〜(私も大好きなカレー屋さん、バハラットレストランが近くにあるのだ。みんなも大好きでよく行くのだということを知った)が合言葉のようになった。
全てが終わったのは13時近くになっていた。馬運車はもう到着して待ってくれている。急いで帰る支度だ。
乗馬公園に戻ってから馬を丸洗い。たくさんの人が馬をシェアして競技に出たから、馬は汗だく。よく頑張ってくれました。
空腹のピークが過ぎてしまったので、私は昼も食べず、そのまま愛馬に乗った。愛馬は左右両面にガッツリと泥パックが施してあり、これを落とすのが大変だった。ようやく馬装して乗って気づいたけど、ほとんど立ちっぱなしだったので、私が疲れていた。頑張れない。ダメダメだった。短く切り上げて今日は終了。
秋は乗馬公園が会場になるので、次はぜひ愛馬と参加したいなぁ。