避寒

今年もあとわずかになった。毎年1月に避寒のために浦河町内にある優駿ビレッジアエルに移動し、3月末までこのホテルのミニキッチン付きの部屋で過ごすのが恒例となっている。今年はちょっと早く年内に移動。同じ部屋を借りるので、日高山脈を遠くに望む仕事机からの上の眺めは「ただいま」という感じだ。

しかし年々暖かくなり、雪も少なくなっている気がする。12月25日に移動してきたが、23日、24日はひどく寒くて最高気温がマイナスの真冬日だったが、このところずっと最高気温がプラスで、縮こまるような寒さではない。

自宅から見える当歳3頭とも春までお別れ

自宅から愛馬に乗る乗馬公園までは結構な距離があるのだが、アエルからだととても近くて車で5分くらいではないかと思う。寒くて冷え切って帰ってきても、自宅だと暖房をつけるところから始まるわけだが（しばらくストーブの前から離れられない）、ホテルならエントランスから入ったらもう暖房されているし、手先足先が凍りそうに冷えていても、すぐに大浴場で湯船につかれば、解凍が容易にできる（マイナス6度を下回ると、本当に手先足先が痛くて、放っておくとしもやけになってしまう）。掃除もしなくていいし、超快適。

繁殖牝馬たちのお腹が急に大きくなってきた。出産シーズンが間もなく始まるのだなぁ

仕事も年末年始の休暇にはいり、メールの件数も激減。毎日愛馬に乗りに行くのはいつも通りだが、私が休みだからと言って、そう長く乗ったり、1日に何度も乗ることもできないので、のんびり今年を振り返ったり、新NISAで購入する株の検討をしたり、乗馬の本や動画を見たりしようと思う。