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雪で遊ぶ - 楽しい!

雪が降っても、大人になってしまうと、雪合戦や雪だるまを作って遊ぶというのも、そこまで惹かれないし(図画工作的なアートのセンスがないと自覚している)、スキー場は浦河からは遠い。先日、乗馬公園内の走路を歩いてみたら、気持ちが良かったので、場産地浦河ならではの走路を馬で行ってみようと思ったら、なんだかわくわくしてきた。

ミニミニ外乗

浦河の乗馬公園は、国体を開催したことがあり、とても広く、施設が充実している。まずは走路を常歩で1周。楽しいことは1人より2人と思って、乗馬公園の馬を時間で借りて、2頭で歩いた。インスタをする人なら、めちゃくちゃインスタ映えするのではないかと思う。遠くに日高山脈がくっきりと見えて、とてもきれいだった。なにより、新雪に馬の足跡をつけながら歩くって、爽快!

走路を2頭で
走路の内側に放牧されている馬を見ながら歩いた
走路の外側も歩いてみた

愛馬では走ってみた

午後に愛馬のレッスンがあり、その前にちょっとだけ走路を愛馬で走った。暖かい季節には、外馬場で練習をして、クールダウンのために走路1周とか、よくするので、愛馬は走路に慣れている。本当に真っ白な雪に覆われた公園内は、とてもきれいで、こんな雪の遊び方があったか、と、もう知らず知らず満面の笑み。しかも独り占め。冬に浦河に来る人はほとんどいないけれど、もったいないなぁ。ぜひ色んな人に来て、遊んでもらいたい。浦河はそこまで雪は降らないので、ご覧のように、走りにくいほどの積雪ではないし。海岸を走る外乗も良いけど、こういう外乗もありではないだろうか。

走路を軽く速歩。新雪が蹴上がっている

雪上レッスン

この後、屋内馬場が空くまでの時間、雪上レッスンを受けた。写真がないのが残念だけど、走路の内側のちょっとしたスペースでミニレッスン。輪乗りをきれいに描く練習をした。何周しても、同じように描く練習で、雪の上に蹄の跡がつくから、確認できる。全くできていない。そこここで輪がいびつになってしまった。修正しようとすればするほど、いびつになる。単純な動きを正確に、いつも同じようにできるようになりたいなぁと思いつつも、雪に愛馬と一緒にお絵描きをしたようで、なんだか楽しかったなぁ。

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