オバケ桜
昨夜からの雨が11時くらいに上がり、丁度、翻訳を仕上げて出したので、これはチャンスとオバケ桜を見に行くことにした。昨日は結構ひっきりなしに見に来る人がいて、混んでいたと聞いていたので、雨上がりなら、人が少ないと思ったのだ。
オバケ川
よく通る道に少し前から看板が出ていたが、オバケ桜がどこにあるのか知らなかった。オバケ川の近くのJRAの敷地内にあると言う。上の写真の背の部分に見える茶色い筋がオバケ川。昨晩からの雨で水量がかなり多い。(下の写真は2月末に撮ったもの。もう雪はありません。)
今日は乗馬レッスンはお休みだったが、通り道なので、馬具の手入れをしに寄ってみた。愛馬は丁度シャワーしてもらっているところだった。さっぱり。
ここ?
沿道の係の人に誘導されるように進んで行き、こんなところにあるのだろうかと不安になるところまで進んで行く。町役場の方だろうか。いてくれて本当によかった。いなかったら、わからずにグルグルと周辺を回ってしまったかもしれない。
工事現場のようなところを登って行く。
急な坂を登りきると、あった!
大きい! 雨が上がったばかりだったので、人がいなくて、独り占め。晴れてきたし、とても贅沢な気分。なんか敷くものを持ってくればよかったなぁ。
さらに登ると、JRAの芝コースをバックに桜を見ることができる。緩やかな、覆ってある坂路コースも見えている。緑とピンクが本当に綺麗だ。
しばらく堪能した。だんだんと人も増えてきた。写真だけとって、急いで帰る人もいた。そんなに急いでどこへ行くのだろう? 地元の人で昼休みに急いで見に来たのかな。そういえば今日は休日ではなかったわね。
のどか
暖かくなってきて、帰り道のJRAの放牧場の馬たちが全頭寝ていた。全頭というのは初めてかも。気持ちええって聞こえてきそうだな。
天気がとても良かったので、港の方へも行ってみた。風がとても強い。このところ曇ってたから、とても晴れやかな気持ち。
ちょっと肌寒いから、浦河の桜はまだまだ楽しめそうだ。