住民票
野次馬お嬢さんたち、今日は朝からまったりしてました(ほっ)。
住民票
住民票の写しが急に必要になった。北海道にいながら東京の住民票を取り寄せなければならない。こんな時にも使えるのがマイナンバーカード。確定申告のために作っておいて良かった。
コンビニと言えば
コンビニの複合機でできるはず、と思って、ふらっと浦河、というか北海道で一番店舗数が多いセイコーマートに寄ってみた。
メニューに証明書関係とあるので、これだと思って操作したが、残念ながら、東京都の私の住む区は守備範囲外だった。
全国区
でも大丈夫。浦河には何軒ものセブンイレブンがある。乗馬の帰りに再度挑戦。複合機のUI、つまり画面表示されるメニューはほぼ同じなのだが、今度は最後まで操作が進み、コピー機から紙が出てきた。
やるね!
ん? 住民票⁇ って思ったら、裏面が人目に晒されるように出てきていた。にくい心遣いではないか! 後ろで待っている人がいても、チラ見はできないということね。
便利な世の中だなぁ。これをスキャンしてメールに添付して送るだけ。
ノーマ・レイ
頭の中に映画「ノーマ・レイ」の主題歌がぐるぐる回る。
この映画、工場で働く一人の女性が組合をつくる労働運動を通じて自立して行く素晴らしい映画で、「It goes like it goes(流れのままに)」という曲が映画のストーリーとぴったりと合っていて、アカデミー賞を受賞している。(1979年の映画なので、私はずっと後にDVDで観た。)その歌詞の中に
And maybe what's good gets a little bit better
And maybe what's bad gets gone
というところがあり、ここが好き。何も変わらない川の流れのように日々がすぎて行くけれど、「良いことは少しずつ良くなり、嫌なことは無くなるのかも」。
住民票を取りに行くのは面倒で嫌なことだったからかな、それとも知らないうちにすごく便利になっていたからかな。久々に聞いたけど、やっぱりいい歌だなぁ。