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若駒に囲まれて
隣の牧場に生まれて間もない仔馬が走り回っていた。うまく写真に撮れなかったけど、愛らしくて立ち止まって見てしまった。
デビュー前はジャニーズJr.?
育成牧場にいるのは皆、デビュー前の2019年生まれの若駒たち。体もまだまだ成長しているし、なんと言ってもお肌つるつる感のある、ティーンエージャー、ジャニーズJr.に囲まれているような感じ(牝馬もいるけど)。すれ違うだけでテンションが上がる!
その気持ちをちょっとだけ味わってもらうために、愛馬の若かれし頃、プリンスのような写真を公開しておこう。縁あって、現役時代を知る方が送ってくれた写真なんです(許可を頂きました)。
ドキッとするほど、凛々しい!
14歳ならSMAP?
明けて14歳の愛馬は今や貫禄十分。乗馬クラブには外国産馬の大きい馬が結構いたので、あまり大きいという認識がなかったけど、体も大きい。ジュニアたちとは明らかに違う。SMAPとか、それくらいの歳の開きになるのかな。
尻っ跳ね
レッスン13日目の今日は初めての本格的な雨。丸馬場には屋根がついているので、雨の音が気になったようだ。さらに週明けで、最初はのんびりだったけど、エネルギーが溜まっていたのか、走り出したら尻っ跳ね3連発。
不正駈歩
その後も跳ねて首を大きく振り、見ようによっては荒ぶる馬って感じだ。師匠がそばにいるし、丸馬場の中だから、安心して見ていられるものの、一人で広い馬場だったら、と思うと少し不安になり、今のはどういう意味なのでしょう? と聞いて見たところ、不正駈歩といって、前脚と後脚の手前が逆になったのを、自分で体を使って直したとのこと。
調教の大切さ
久しぶりの運動などで馬が走ったら、とにかく慌てず、走らせる、止めようとしない。ずっと走り続けられる訳ではないのだから。それと安全策として大事なことは、調馬索で運動する時、最初は必ず常歩で始められるよう調教すること。自分が元気だから即走って良いと馬が思わないように、しっかりコミュニケーションを取る、会話する、とは師匠の弁。そっちの走りたい気持ちも汲むけど、こっちの落ち着いて始めたい気持ちもわかってね、ということかな。そんな風にわかりあえたらいいなぁ。
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