見出し画像

筋肉痛?

先週の火曜日だったと思うが、洗い場に入ったときの愛馬の立つ様子というか、雰囲気に違和感を感じた。なんかちょっと違う。私の思い違いかもしれないと思いながら、いつものように騎乗前の手入れをしていると、腰のあたりのある特定箇所で、あーそこそこ! というような大きな反応があった。左側の腰だ。そこをブラシがけすると、連動して後肢が妙な角度になる。

痛みではなさそうだし、むしろ気持ちよいと思っている風もあり、そのまま馬装をして騎乗。特に歩様に異常もなかった。

騎乗を終えて、手入れをすると、またもや腰のあたりで、大きな反応がある。まぁ、気持ちよさそうではあるので、そのまま手入れをして、いつものように放牧へ。

ちょうど写真を撮ってもらったので、連続の写真をご覧ください。後肢が変でしょう?

そこ!
そこを触られると、腰がひねれちゃう
脚が妙な角度で広がっちゃう
気持ちよくて鼻ものびちゃう

翌日

反応はさらに大きく感じた。ちょっと心配になり、指導者に見てもらった。私が引いて歩き、歩様のチェックをしても、跛行とかはなく、騎乗でも何ら異変はなかった。筋肉痛かもしれないが、痛みは感じていないようだし、腰をかばう風もない。気にせず、乗るように言われ、その後、指導者にも乗ってもらった。乗った感じ、違和感はない。

心配しすぎて、痛みを避ける(って、実は痛いかどうかもわからないわけだしね)、というか、痛くなさそうな範囲を勝手に想定して、痛くないように動かす、「大事を取って」とやっていると、結果可動域を狭めてしまう。それよりも跛行がないなら、動かして可動域を徐々にもとに戻す方が良いと言われた。目からうろこ。そうだ、私自身も筋肉痛を多少感じても、動かした方が、早く筋肉痛が治るというか、そこで動かすことで、筋肉がより強くなると感じることが多いように思う。

マッサージ

毎日、いつも通りに乗っていたら、4日目くらいから反応は小さくなり、5日目には示さなくなった。ただ、反応があったことは確かなので、この機会にマッサージをしてもらった。それが一番上の写真。

以前このNoteにも書いたマスターソンメソッドだ。

その時の千本木さん、縁あって、浦河町の地域おこし協力隊に着任した。これでこの先も、定期的にマッサージをしてもらい、愛馬の調子を良好に保てたら良いなぁと願っている。

いいなと思ったら応援しよう!