4月に雪で目覚める
朝起きて窓の外をみて、色がおかしいと2度見してしまった。雪は予想されていたけど、まさかこんな一面を覆い尽くすとは!
目の錯覚ではないかとカーテンを開けてしっかり見てみたが、雪はまだ降っている。今日って4月の何日だったっけ? カレンダーで確認してしまった。
しばらくすると雪は止み、わずかに明るくなってきた。
太陽が顔を出し、白い雪の面が眩しい。
向かいの牧場の馬たちが出てきた。
こちらも放牧されて、嬉しそうにゴロン。
ノーマルタイヤに替えてしまったので、どうしようかと思ったが、今日はたまたま乗馬レッスンはお休みで、出かける必要がないことに安堵。
昨日見かけた鳥はトンビだったようだ。トンビって鷹なのね。そしてカラスと同じものを食べるそうで、こうしてトンビ(写真の左)が何かを食べていると、ちょっとちょーだいよ、というようにカラスがまるでごますりするように寄っていき、トンビはそれが嫌だったのか、先に飛んで行き、なぜかカラスはそれに挑むかのごとく、同じ方向に飛んで、しばし飛び比べ(?)。
太陽の力で、まるで何もなかったかのように、元の緑の牧草に戻った。
ただ今、目の前をキツネが通過中。突然の雨はキツネの嫁入りっていうけど、突然の雪もキツネの仕業?? キツネにつままれたような気分だ。
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