雪の朝
上の写真、スキー場ではありません。今朝の浦河。滞在しているホテルの敷地内。
昨夕、愛馬に乗っているとき、屋内馬場の屋根を叩きつけるような音がして、それが降り始めだった。
帰り道は雪が吹きつけ、見通しが悪かったが、すぐに止むし、気温が高いからすぐに溶けるだろうくらいに思っていた。
が、夜10時にはすでに外は真っ白だった。
夜遅く、車の行き来もないときに降り止んだこともあって、雪は純白のまま。今朝はとても綺麗だった。
日の出と共に光に照らされた木々はまるで花を咲かせたようだった。
朝のこの美しい景色の中を馬で、愛馬で走る事が出来たら、どんなに素敵だろう、と思いながら、部屋でコーヒーを片手に眺めていた。まず雪かきをしなければならない自宅にいたら、こんなのんきな気分ではいられなかったかもしれない。避寒のホテル暮らしもあと少しだから、この時間をうんと楽しんでおこうと思った。
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