Discover Tokyo

東京での仕事はイベント関連なので、時間が不規則。14時くらいに終了した日、ホテルの目の前にある山王日枝神社をお参りすることにした。

首相官邸の近くに存在感のある階段があるが、そこではなく、ひっそりとした階段を上ったのが一番上の写真。都心とは思えない景色に、あれっこんなだったっけ？ と吸い寄せられるようにして、気付いたら、足が動いてた感じ。

幕府、皇室からも大事にされた東京・日枝神社、珍しい神猿像の理由とご利益 日本の神社と神様を巡る旅（第25回） | JBpress autograph

きちんと手を洗って清めてからお参りした。北海道はコンクリの鳥居が多く、厳かな気持ちで、くぐってみようと思ったことはないなぁ。

ドタバタと入ってはいけない気がして、静かに背筋を伸ばしてこの門をくぐった

浦河に行ってからは毎年騎馬参拝に参加しているので、1人で徒歩でお参りってものすごく久しぶりだと気付き、外国人がどう振る舞って良いのかわからないみたいにドギマギした。

静かに手を合わせ、とても清々しい気持ちになった。

右に進むと赤い旗（のぼり）が並んでいる。京都の伏見稲荷みたいだなと進んで行くと、まさにミニ伏見稲荷のような光景が！

暑さ対策でミスト！　近代的

ここを下って行く。外国人観光客が写真撮影のタイミングを見計らっていて、なかなか下りないので、申し訳ないけど追い越しました

とても短い間だったけど、異空間のようだった。一瞬、京都にワープしたみたいだった。稲荷だけに狐につままれたのかな？

本来は参道だったのを車道と歩道にしたのかもしれない。スペースをとらないようにこうなってる気がして、ちょっと申し訳ない気持ちがした。