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クライズデールで外乗

上の写真の馬、クライズデールという種類の馬で、よく馬車を引いたりしているとても大きな馬だ。有名なのは、アメリカのスーパーポールの休憩時間に流れるバドワイザーの宣伝だと思う。

このクライズデールになんと、乗ったんです。私的には大興奮の出来事だった。体高は180㎝を優に超えていると思う。背中の鞍が妙に小さく見える。まるで競走馬のジョッキーが使う鞍のようだが、これ、通常の鞍。鞍下のパッドもなんかサイズが違うって思ってしまう。本当に大きいんだなぁ。

私が乗ったウィリー(5歳、騙馬)

Willow Grove Farm

今、米国ニュージャージ州に来ており、Long ValleyというところにあるWillow Grove Farmへtrail ride、外乗に行った。

正面の厩舎。絵本とかカントリーアートのカレンダーとかに出て来るような景色
カントリーアートのカレンダー

紅葉がちょうど始まった回りの景色は美しく、空気がまさにcrispといった感じで、とても心地よい。^_^

かなり広い敷地
様々な種類の馬がいた

広い敷地内を歩くコースかと思ったら、ジョギングとか自転車で走る人、散歩をする親子も通る公共の散策路を行くコースだった。

これが公共の散策路

途中、橋を渡る時、大きなクライズデールの重そうな、ゆっくりとした足音が響いて、それを聞くだけでなんだかわくわくした。

この橋を馬に乗って渡ったのだが、ハロウィーンの飾りがしてあった

一番後ろにいた私は前の馬の蹄鉄が見えるたびに、大きな蹄だなぁとそれだけでなんだか嬉しい。1時間、常歩だけだったが、大満足。

馬房から顔を出すクライズデール。きっと軽い朝飯前の運動という感じだったのではないだろうか
散策路はここへとつながっている
数年後にクリスマスツリーとなるモミの木を育てていた

Pumpkin patch

近くにAlstede Farmというところがあるので、寄ってみた。ハロウィーンが近いので、どこもオレンジ! 見てるだけで元気がでる。

このFarmに色々な小学校の生徒たちがスクールバスで遠足に来ていた。写真を撮り忘れたが、すごい台数のスクールバスだった。このFarmのPumpkin patchでpumpkin pickingをしに来ていたのだ。要はかぼちゃ畑から自分の好きなかぼちゃを選んでピッキング、収穫してくるのだが、日本で言うなら、さつまいも堀りの遠足と言ったところ。

こどもたちがとったかぼちゃをもちつつ遊んでいた
日本ならお弁当を広げて、というところ。ピクニックテーブルでランチ。その際かぼちゃは下においておきなさい、って言われたのかな。

昔、スヌーピーの漫画を見ていて、このpumpkin patchの話がでてきたのだが、当時、日本にハロウィーンはあまり知られていなかったし、表現されていたことが、全くわからなかったのだが、何十年も経った今になって、あの場面はこういうことだったのかと、合点がいった次第。

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