アールグレイ
1回目の妊娠で稽留流産を経験。 2回目の妊娠はその2ヶ月後でした。 しかしその妊娠も流産と言う結果に。 気持ちの整理のために綴っていきます。
29歳の秋。 彼氏は8年間おらず、 仕事ではパワハラに巻き込まれる日々。 周りは結婚に出産に幸せそうに見え 自分の人生に虚しさを感じていました。 しかしある言葉をきっかけに 婚活をスタート。 結婚相談所に入会し その半年後に婚約→入籍→結婚式と 人生が180°変わりました。 結婚したいのにできない方 チャンスがない方 どう動けばいいかわからない方 そんな方の励みになれば嬉しいです。
半年の妊活後、待望の赤ちゃんを授かりました。 嬉しい気持ちでいっぱい… しかし2回目の検診で稽留(けいりゅう)流産の 疑いと診断されました。 結果的に診断は覆らず稽留流産による 掻爬(そうは)手術を受けたときの話です。 辛い気持ちをどう前向きに切り替えたか 流産の経験をどうとらえたらいいか 稽留流産とはどのように診断されるのか 掻爬手術はどんな流れか 不安を抱えている方の参考になれば 幸いです。
両親に流産の報告をしました。 私の母親からは 「前回の流産から 妊娠が早すぎたのかもね…」 ものすごくショックでした。 妊娠自体を 授かった命を 私たち夫婦のことを 否定されたように感じました。 たまたま連絡が来た 現在妊娠7ヶ月の友人からは お腹の中にいる赤ちゃんが動き それによってお腹が動いている動画が 送られてきました。 私が流産経験者と知っているのに…。 見たくもなかった。 私は胎動どころか お腹が大きくなることすらなかったのに。 この気持ちは 流産を
流産と言われた翌日。 再度産婦人科を受診し 子宮内を詳しく診察されました。 「手術が必要な状態ではないので 飲み薬で様子をみましょう。」 淡白な先生でした。 もちろんそれでいいのかもしれません。 でもそのときの私には淡白すぎました。 「なんでだろう…。 私のお腹はそんなにも居心地が悪いのかな。 子供が授かれない私は 存在する意味はあるのだろうか。」 病院まで迎えにきてくれた主人の隣で 私はそう考えていました。 主人を父親にできないかもしれない。 義両親に孫
3回目の検診は 2週間後に予約を取っていました。 2回目の検診の際に 出血している間は思い切って お仕事はお休みしてくださいと 主治医にアドバイスを受けたため 私は会社に事情を説明し 1週間お休みを取りました。 とにかくゆっくり過ごそう。 家事も休み休みにして 重い物は持たないようにしよう。 注意しながら過ごしました。 私はもう一人の体じゃないから。 そう過ごしていたある日。 6w5d。 朝から何となく不調を感じていました。 「なんだかダルいな…。」 スーパーに
6w2d。 次の日は2回目の検診でした。 しかし、夜軽い出血と腹痛を感じました。 前回の妊娠・流産の際、 同じ量の出血を経験していたので 青ざめてしまいました…。 「もしかして…。」 不安に襲われ、主人に相談。 夜間でも電話相談と外来を受付けてくれる 産婦人科だったため 電話にて相談し、 夜間外来を受けにいきました。 真っ暗な病院、 でも赤ちゃんの感高い声が 響き渡っていました。 当直の先生がやってきて 「とりあえずエコーで診てみましょう」 少し黙り込む先生…。
4w5d。 少し早いかな?と思いつつも 前回、稽留流産を経験していた私は 不安な気持ちもあったため 産婦人科へ行きました。 2ヶ月前に流産手術で お世話になった産婦人科です。 「あ〜これかな? とっても小さいけど見えますね。 この週数で見えたのは奇跡ね。 また10日後に予約取ってね。」 エコー写真ではほとんど写らないけれど なんとか胎嚢の確認ができました。 前回の妊娠では 5wに入る時期から吐き気に襲われる 吐き悪阻を経験していました。 でも今回は吐き気を感じ
1回目の妊娠・流産から 2ヶ月後のある日。 私たち夫婦の元に 新しい命が宿りました。 こんなに早く授かるなんて… すごく嬉しかったのと 信じられない気持ちでいっぱいでした。 生理予定日の次の日に 妊娠検査薬に反応がでました。 すぐに写真を撮って主人へ連絡。 すごく喜んでくれたのが 私も嬉しかったです。
プロポーズを受けてから 担当のカウンセラーさんに報告をし 成婚退会の手続きに入りました。 ちなみに成婚すると 成婚料を支払わないといけません。 相談所にもよりますが 入会金と同じくらいの金額です。 結婚相談所のスタッフの方々から お祝いをしていただき お別れの挨拶をしました。 ここからは もう相談できる人はいない… 自分たち2人で決めて行かなくては… 急に責任感が湧いてきました。 婚約してから決めることは ・両家顔合わせの日程 ・結婚指輪えらび ・式場探し ・新居探し
稽留流産の手術を受けてから 2週間が経ちました。 術後の体調の変化について 不安に思うかたもいるかと思います。 参考になればと思ったので 記しておきます。 ○出血○ 私は2週間ほど続きました。 生理初日程度の量でした。 最初はナプキンをつけていましたが 1週間経過したときからは おりものシートに変えました。 おりものシートはお昼に一回変えれば 大丈夫な程度でした。 ○腹痛○ 子宮の痛みと腸の痛み(張り)が 1週間ほどありました。 子宮の痛みは生理前のゴロゴロした感
真剣交際がスタートしてからは より具体的に結婚後の2人の生活の話 をしていきました。 私の希望は ・仕事はフルではなくパートにしたい ・家事は私が基本的にやりたい 彼の希望は ・仕事は自由にしていい 働きたければ働いて 辞めたければ専業主婦でも構わない ・料理ができないから料理はしてほしい ほぼ意見が一致しました。 また交際期間は結婚相談所のルールもあり なかなか旅行ができないことから 最初の一年は旅行の年にして 子供に関しては2人の思い出を作った後に 考えよう…
交際がスタートしてから 2ヶ月が経った時期に Xmasシーズンがやってきました。 この2ヶ月間、 毎週末は彼とデートをしていたので だんだん彼の良いところ悪いところが 見えてきていました。 その中でも出てこなかった感情は 「ここだけは理解できない…」 ということ。 もしその感情がどこかであったら 交際は続いていなかったと思います。 そしてそれは彼も同じだったと思います。 Xmas Eveはお買い物に行き Xmasプレゼントを買いに行きました🎁 おそろいの腕時計にしまし
交際期間にはルールがありました。 結婚相談所に入会すると ルール守ってお付き合いをしないと トラブルが起きた際に 結婚相談所が対応できないからです。 ・外泊禁止(お互いの家も含む) ・婚前交渉禁止 主にこの二つです。 私たちはきちんとルールを守りました。 もし相手がルールを破るようなことを 提案してきたとしたら それまでの人と認識したほうが いいと思います…。 ただ日帰りの遠出はできたので 交際期間はたくさん外出をしました。 隣の県へ日帰り温泉に行ったり 県外のアウ
「交際成立です。 おめでとうございます! お相手も交際を希望されています。」 カウンセラーさんから そう連絡が入りました。 連絡先を教えてもらい その日の夜 彼から電話が入りました。 カチコチの挨拶 お見合いのときよりも さらに緊張しているのが 伝わってきました。 そのとき初めて 彼のフルネームを知りました。 お見合いまでは名字しか教えてもらえません。 純粋に嬉しかった。 まだ好きなんて感情は これっぽっちもありませんでしたが また会ってお話ができるんだ そ
結婚相談所に入会して ちょうど3週間後の日曜日。 私はある男性とホテルの喫茶店で お見合いをすることになりました。 久々に休日にオシャレをして 男性とお茶をする… 何年もできていなかったことを 初対面の方とする… でも不思議と緊張はしていませんでした。 待ち合わせのロビーに行くと スーツ姿の男性が立っており 私に声を掛けてくれました。 「〇〇さんですよね? はじめまして。 ●●と申します。 よろしくお願いします。」 ものすごく緊張しているのが 伝わってくるく
積極的にお見合いの申し込みを していましたが、 なかなかOKのお返事がもらえない日々 が続きました。 「なぜお見合いが成立しないのでしょうか?」 私はいきなり壁にはばまれ カウンセラーさんにそう相談しました。 「相手によっては 現在他の方とお見合いをし 交際をスタートさせている方もいる。 タイミングや縁というものがあるから 一喜一憂はせずに 前向きに頑張りましょう。」 そのようなアドバイスでした。 結婚相談所では お見合い➡︎交際➡︎真剣交際➡︎婚約
入会金は貯金額とほぼ同じ値段でした。 「私はきっと人生を変えるために 貯金していたんだ!」 と思いました。 初めて貯金に意味を感じたような 感覚がしました。 活動を始めるにあたって ・カウンセラーさんとの面談 ・プロフィールの作成 ・お見合い写真の撮影 を行いました。 カウンセラーさんとの面談の際 「結婚相手の理想像を 具体的に思い描くことが大切」 とのアドバイスを受けました。 私は… ・穏やかな性格の方 ・年齢は±3歳 ・まじめに働いて 家事を私に任せてくれる
泣き腫らしたあと 本気で結婚したいなら 覚悟を決めて行動にでないと… そう考える自分がいました。 私は結婚をして 家庭をしっかり守れる奥さんになりたい。 仕事はキャリアアップよりも ほどほどに働ければよかったし 料理が好きだった私は 家庭を持ってしっかりとした食事を 家族に作ってあげたい。 そんな女性になりたいと思っていました。 ネット婚活は相手が見えにくく 女性にはリスクが高いと思いました。 婚活パーティーは 今まで参加して私には合わないと感じました。 合コンはお酒