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コンサル事例☆自分のこだわりのフードを販売・居場所を作りたい①

すでに自分の商品は販売中だが、今後どうして行ったらいいのか節目として相談したいです。
今後の目標としては、地域に密着した居場所のようなお店を開業したいと考えています。
(理想・ロールモデル)
自分にとってかけがえのない、心かよいあう、暖かい場所お店がある。
そこに行って他愛のない話をすることがとても良い時間だった。
そのお店のようになりたいと考える。
基本はワンオペでいいかなとおもっています。

ご相談者様

起業初期からその次のステップへ

■起業を「じぶんサイズ」でやってみたいと奮闘中の方へ

応援もかねてお伝えしたいことがある。

私も、「小さく始めて、徐々に大きくしていく」のがマインドの成長とともに事業のステップアップとしてとても理にかなってると思う。

きっとその「じぶんサイズ」は、おおむね「掛かるお金」的なことかと思う。それから、自分の可動域。

生活のためのお仕事と並行して活動してる方は、どれくらい自分が時間を割けるのか。自分一人でできることのキャパ。

まず「じぶんサイズ」とはどこまでのものなのか、=現在のキャパシティ

そして将来お店をやってみたいとお考えであれば、もちろん「じぶんサイズ」以上になるだろう。なぜなら店舗経営ならかかるお金も変わってくる。

「じぶんサイズ」とその先の境目を知っておく。その境目になったときに
たしかな拡大のための次のステップがやってくる。

具体的には「資金繰り」「商品構成」「人手(スタッフ)」

人件費や仕入れ、固定経費などどれくらいかかるものか、規模が大きくなれば、かかるものも大きくなっていくところを具体的に事前に算出して知っておくのは大事かと思う。妄想は誰でもできるから、是非やってみてほしい。

■起業初期における最初のハードル

大体の人が、自分の理想を思い描くけれど、まず目の前の「集客」

・新規のお客様を集めるにはどうしたらいいか
・既存のお客様にリピートしていただくにはどうしたらいいのか

起業初期はここで躓いてしまい、だいたいの方が「どうしたらいいかわからない」「思ってたのと違う」「あきらめる」という選択をする。何人も見てきた。

※どういう対策が必要か、あとで起業初期の必須チェック項目を作ろう…

今回のご相談者様は、そこはしっかりクリアされている。

もう少し集客について整える方法もあるかと思うけれど、ご自身でそこまでのステップを確実に踏んでいらっしゃった。

商品開発はもちろん、発信にもしっかり力を入れているというのが肝かなと思った感想。

さて、次のステップに移るには「次元を超える」くらいの視座を上げる必要がある。

資金繰りにおいて

資金繰りにおいては今回は具体的には触れないけれど、頭で理解する。
店舗を構えるためには相当な投資が必要になってくることを覚えておいてほしい。


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ここをなんも障害もなくクリアしたいとすれば、相当実家が太いか、貯金額があるか、他に事業をやっているとかね。

ほとんどの事業者が「国民公庫」などで融資を受けたりする。私たちサラリーマン人生が長い人が考えることは、これは「借金だ」って思うわけです。

「融資」を借金ととらえずに、事業資金(資産)だととらえることが必要。これが新しい視座。

そのためには、「じぶんサイズ」で小さく初めてちょっとずつ、知っていく。

「仕入れ」したものが「製造」を経て「売上」になっていく
「利益」が出るというフローを自分の実感としてとらえていく
ことがとても大事。


そこのステップを踏むのはきっと、だいぶ怖い。(次元が変わる視座)

※みんな、借り入れをしましょうという話ではないです。

②~に続く。
↓②



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