もとオリーブ少女という生き方③そしてこれからの物販は?(業界の裏話)
※ 過去にアメブロにアップしている【お仕事についてコラム】を今後noteにまとめていくことにしました。私は38歳1児の母、現在第二子の出産を控えています。フリーランス歴13年、もとアクセサリー作家・衣装デザイナーです。そして、キャンディブーケというニッチな商品を作っている作家です。此処で言う「作家」とは小説家、という意味ではなくハンドメイド作家という意味で使っています。
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なんだかねはっきり覚えてる。
あれ?ユ ニクロがダサくない。
という感覚を覚えたころから時代は変わってきたと思う。
だってユ ニクロダサくないじゃんいま。
色々なデザイナーとコラボもするようになって久しいし
普通におしゃれな人も着てるでしょう?
はたまたH &Mもおしゃれだし
し まむらだってさ
お金持ってるからコラボとか、面白い打ち出しできるし。
質もそこそこいい。
中国の生産チームにはアイロンのかけ方から指導するんだって言ってたのは
ユ ニクロの内勤の友人。
わたしはね、今の状況が特別悪くなったとは思わない。
悪いとかいいとかではなくて
あたらしい時代になったんだってこと。
ユ ニクロなどファストファッションが悪というわけでもなく
需要があるから存在している。必要がなければ淘汰されるもんね。
ユ ニクロの野菜とか一瞬で消えたもんね。
(覚えてる人いるかねw)
対等してきたのが個人のハンドメイダー・個人のスタイリストさんなど。
個人のお店がその役割を担うこともあるね。
いまや2.5次元のネットというシステムで、作り手と買い手がじかに繋がっていけるし、可能性は無限。
ネットだけで繋がるってことじゃなくて
それを情報源に、販売イベントを開催したり訪れたり、リアルでもつながることできる。
あぁ、ものすごく自由だなって思う。
人の本質って変わらないと思うの。
もうそれは過去の縄文時代とか弥生時代とか
そういう時代から人間関係でお買い物?(物々交換?)
を楽しんできたとおもうの。
いつしかモノ作りするってことにこだわりが生まれて
モノにセオリーが生まれて
単に生きるためにモノを得るというのでは無く
欲しいものを手に入れる。
ストーリーを手に入れる、美しく生きる。
粋に生きる。
タニマチになったりなられたり。
「○○のつくったかんざしが欲しいんじゃー
呼んで使わせ」
とかさ、いま
そういうの原点回帰ともいえるような気がして。
いつの時代も方法が変わっても
生きるためにモノを得るというのでは無く
作り手(発信源)を信頼する。
粋(いき)に生きる。
これが(元)オリーブ少女の生き方。
あたし誰かのタニマチになったらSNSなどでどんどん紹介していく。
そんな拡散の可能性があるのもいま。
ではでは
キャンディさんでした♡
わたしが作っているキャンディブーケについて少し説明するとすれば、
キャンディやチョコレートをお花のように見立てするお祝い用のお花のアレンジメントのことです。
また、わたしは現在作家業だけでなく多くの作家さんがするように講師もしています。
私のハンドメイド講座をバージョンアップさせ、日本キャンディブーケアレンジメント協会を設立いたしました。
裏メニューでハンドメイド作家さんを中心に個人コンサルも行っております。通称・キャンディさん。