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こどもたちのこと

もうひとつの柱を書いている途中ですが、

先に書いておかないといけないことがあるので、もうひとつの柱の続きはまた今度。

きょうはこどもたちと地域のことについて書きます。

2020年3月こどもたちは一斉休校を経験し、その後オンライン授業、行事やクラブ活動の制限、マスク着用での生活など、おとな以上にがんばっています。

そんな日常が続く中、昨年に続き、おまつりも各地で開催できない状況が続いていますが、元々、各町内会で神輿や山車を持っているほどおまつりの盛んなこの地域。

この状況をなんとかしたい、子どもたちが笑顔で楽しめる時間をつくりたい、と立ち上がったおとなたち。こどもを持つ親や、地域の店舗、企業が同じ想いをカタチにしたい、と5月ごろから動き始めました。

時間帯ごとのチケットを販売し、各店舗をまわる形式のこどもまつり。各店舗でおまつりっぽいフードやアクティビティを楽しんでもらいました。

おまつりの前には各店舗の飾りつけのため、こどもたちがクラフト作品をワークショップでつくって、夏っぽい作品を完成させました。

事前チケットを購入したこどもだけでなく、地域のこどもたち誰でもが参加できるように、協賛企業や有志のおとながこどもたちにプレゼントできるfor youチケットも販売しました。

こどもたちの笑顔を想像しながら、たくさんの地域のおとな、そして当日は学生ボランティアも参加してつくりあげたおまつり。

用意した景品やフードは3部終了までなんとか持ち堪え、ギリギリでしたがちょうど予定数が終了するくらいで終了時刻を迎えました。

途中、陽がさす方角でスタンプラリーの誘導経路を変更したり、景品が品薄になるポイントがあれば、近くの店舗から運んだり、各店舗やスタッフが連絡を取り合いながら、こどもたちが存分に楽しめるように、と機転を利かせながらの1日。

おとなたちが一生懸命なその想いがこどもたちにも伝わっていたのか、たくさんのこどもたちからのことばやメッセージをもらいました!

また浴衣や甚兵衛を着てきてくれたこどもたちの多かったこと!この日を楽しみに待っていてくれたこともとてもうれしかったです。

改めてご参加くださったみなさま、ご協力いただいた店舗、協賛くださった企業のかたがた、そして暑い中お手伝いくださった学生さんや先生、ほんとうにありがとうございました。

また、来年も楽しみにしています!というお子さんのことばに、すでに来年の景品の種類や数を考えているおとなもいましたよ😊

Instagramや公式LINEでもお写真あげていますので、あわせてご覧ください♪










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