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インド占星術で知った今世の使命

前回のnoteの反響

前回のnoteで、”人のバックグランドが視える能力”のことを書いたら、いろいろな反響があった。

20年来の友人から、「あれ、ほんとう?」と連絡がきて、意外と身近な人にも話していなかったんだなぁと気づいた。

「あの、家に灯りがついてると思ってた人って結婚してたの?」とLINEを送ってきた友人もいた。
そうそう。あの営業さんは、何度か食事の誘いを断った後、会社のメンバーと飲みに行った席で、「実は僕、結婚してるんですよ」と言ってきた。
知ってるけど……と思いながら聞きながした。
私が出会ったダサい男TOP3に入っている。

「私の推しのプレイスタイルが知りたい」と推しの写真を見せてくれた友人もいた。
写真を見たら、「おぉぉ……」という感じで視えたので、それを伝えたら、「やっぱり!? そんな感じなのよ!」と大興奮。
こういう需要があるのか! という発見があったりもした。

インド占星術で、能力の意味を知る

この能力の使い道ってなんだろう? 
別に使う必要もないのだけど……。
なんて思っていた矢先。

インド占星術を受ける機会を得た。
その方は、インド占星術のほかにアカシックレコードリーディングもできるという話を聞いていて、「いつか絶対受けたい!」と思っていた先生。
リピーターさんしか受けていないという話を聞いていたけど、ご縁とタイミングがぴったりあって鑑定を受けられることに。

生年月日と出生時間、場所と名前を申し込み時に伝えると、鑑定の数日前に出生図が送られてくる。

当日は、その出生図を見ながらZOOMで120分の鑑定を受ける。
その時間の中で、生まれ持った特性、性格の他に、今世のテーマや課題についても教えてもらえる。その他に、才能、才能を活かせる分野やライフワーク、過去世についても聞くことができるというので、鑑定の数日前からワクワク・ドキドキが止まらなかった。

その鑑定の中で、びっくりするような話が出た。
私がこの人生で持って生まれた才能、使い方、活かし方は以下のようなものらしい。

・スピリチュアルな能力を持っている
出生図にスピリチュアルなことを忘れていると書いてある。忘れてはいるけど、エネルギーは滞っていない。記憶だけがなくて、エネルギーはオリジナル性を保ったまま動いている。
ものすごくスピリチュアルとかではなく、半分以上は現実世界に根を張る……というか、幹から埋まっているような感じがあってそのバランスはなかなかないとのこと。

・状況を一変させる才能がある
一変させるエネルギーを持っている。自分自身もそういう人生の歩み方をしている可能性がある。他者にも、マイナスの状況をプラスに素早く変えてあげられるという才能を持っていて、それが使命。
出生図の中に、「メッセンジャー」というキーワードがたくさんある。
メッセージを伝えることで、その人にとって必要な変容を早めさせる。

・性のテーマを扱う
もうひとつのおもしろい特徴として、性のテーマを扱うというのが出ている。出生図にはチャネリング的なあらわれかたをしているから、チャネラーというイメージ。

性のテーマを扱う人生?

「先生、このnote読みました?」と思ったけど、読んでいるわけがない。

でも、「性のテーマを扱います」と言われ、「何か視えてると思うんです。視えてますよね?」と聞かれた。

「これって、何かに役立ちますかね……」と聞く私に、「役立ちます!」と力強く答えていただけたので、この能力を必要とする人がいたら役立たせたい!

生年月日、生まれた時間、場所で、その人がどんな人生を送るかがだいたいは決まる。
まじかいな……と思うけど、実際、「ほんとだぁ!」と思うような、心当たりあります! なことばかりを120分ずっと聞いていた。

実は最近、ライター、インタビュアー、潜在意識インタビュアーとして、「私が向かうべき先はどこなんだろう?」と、途方に暮れていたりした。
そんなとき、私がマネージャーをしているオーラ鑑定師のユンタク綾さんから、「kahoさんは、これをやったらいい! 私の夢に出てきた」と言われたことがあって、それをどう形にしようかな? と思案中だったりする。

インド占星術の先生は、まさにそれをピッタリ言い当てた。
「私は入ってくる情報をお伝えしているだけなので、ごめんなさい。私には何のこと変わらないんですけど、今こういうことを考えたり、企画したりしていますか?」と。

「しています! 実は、こういうことを考えていて……」と話したら、「それやるべきです! すごいですね。そんなことができるなんて目から鱗です」と言われた。

このサービスは、近々リリース予定。

あと、「性をテーマ」にした何かも考えなくては。
私、ゆくゆくは「世界の性」についても何かやるらしいので。(世界の性ってなに!?)

ほんとだったら離婚してる!?

インド占星術では、人生を120年周期としてみるらしい。
出生図の横には、私の人生を9個の惑星に司られた9つの期間で表記された表をもらった。

私は、2016年2月から「木星期」。
哲学的、スピリチュアル、運命的。ちょっと目に見えない導きの元に進んでいくような時期。それが2016年から 2032年まで続く。

その前、1998年2月から2016年2月までは、「ラーフ期」という期間だったらしい。
インド占星術的に、この「ラーフ期」というのは、なかなかしんどい期間なんだとか。
私は、20歳から38歳までがその期間だったということになる。
人生の中で18年もしんどい時期があるの? と驚くが、たしかに20代は地獄だったなぁ。

「その期間にカルマの解消や前世との繋がりがある人との出会いがあります」
ということを先生が言ったので、
「あ、私この期間に夫に出会ってます。彼とは前世から繋がりがあるはずなので」と言ったら、「え……」と先生が固まった。

「今の苗字は、結婚してからの苗字ですか?」

「そうです」

「そうなんですね……。なるほど……。あの、悪く受け取らないでほしいんですけど、私がこれまで鑑定をしてきた中では、ラーフ期に知り合って、ラーフ期で結婚した方は、ラーフ期中に必ず離婚しているんです。これまで100%そうだったんです。今日その方程式が覆りました。ラーフ期を抜けて、さらに仲が良いご夫婦がいるなんて!」と驚かれた。

私と夫、奇跡の二人らしい。(奇跡とは言われていないけど、私的解釈ではそういうことになった)。
波乱のラーフ期を乗り越えて、結婚14年目もラブラブ。
カルマもぶっ飛ばす勢いの私と夫。最高じゃないの!

そりゃあなた! 性をテーマに生きるわけだよ!
任せてよ!(なにを?)

「これって何の役に立つの?」という問いかけをしたら、その数日後にその答えが返ってきた。
誰が答えてくれるかはわからなくても、いろんなことを常に問いかけると良い。
その問いの答えは、想像もしていない形で返ってくる。

そのためには、好奇心を持って、心を開放させておくといい。
「えー! 占いなんて怪しいじゃん」とか思ったら、その時点で答えを受けとるチャンスは激減する。
可能性を狭めるのはいつだって、自分自身なのだから。
なんでも受けとります! どーんとこい! って生きてると、思いがけないボールが飛んできて、それが自分にとって人生の指針になったりする。

私、インド占星術受けたら、「私の人生、これからすぎる!」と、年齢を重ねることがさらに楽しみになった。
おもしろいね、人生って。
ていうか、楽しんだもの勝ちだよね。

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