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”未来インタビュー”はじめます

インタビュアーとしての私

プロインタビュアーになって13年。
その間、たくさんの方にインタビューをさせていただいた。
ウソのようなホントの話、私のインタビュアーデビューは芸能人インタビューだった。
これまで、数えきれないくらいのインタビューをしてきたけど、その8割はテレビや雑誌で1度は見たことがある人ばかりだ。

私は、インタビュアーという仕事について修行をしたり、誰かに教えてもらったりした経験がないので、我流のインタビューをする。
数年前、別の方がインタビューをする現場に同席させてもらう機会があったけど、私のインタビューはかなり独特なんだなと自覚した。

質問をして、回答をもらうというインタビューはあまりしない。
メディアから依頼を受けた場合は、そのインタビューの目的、意図、質問内容を確認する。
その上で、インタビューがはじまると、私はその方とおしゃべりをする。
限られた時間の中で、用意された質問の回答になるようなお話が引き出さなくてはいけないけど、私はその方にただ質問をぶつけるのではなく、お喋りがしたいという気持ちでお話をする。

そうすると、最初は構えていた方の力が抜けていく瞬間がある。
一方的に質問されると思うと、どこかに力が入ってしまうのはわかる。
でも、普通にお喋りをすると、だんだんリラックスして、たくさんの言葉が出くる。

中には、「え? それ聞いて良いんですか?」というお話をしてくださる方がいて、マネージャーさんが止めに入るなんてこともあったし、「いいよ。このインタビューで発表しても」と、これまで公表していなかったことを記事にすることをOKしてくれた方もいた。

テレビで見ているときから、人見知りなんだろうなと思っていた方のインタビュー。
最初こそ壁があったけど、途中からたくさんお話をしてくれて、最後に、
「すごく話しやすかったです。私、インタビューがすごく苦手なんですけど、楽しかったです。聞き上手ですね」
と言ってもらえたことがある。

自信がない。自信がないと言いながらインタビュアーを続けてきた私だけど、そういった暖かい言葉をいただく中で、「私にしかできないインタビューがある」と、自信を持つようになった。

私にしかできないインタビュー

私は、お話を聞きながら、顕在意識でお話いただくものと同時に、潜在意識の中にあるものを同時にキャッチすることがある。
それが、「潜在意識インタビュアー」の由縁。

メディアからの依頼の他に、ここ数年は個人でインタビューを受けている。
お話を聞いている中で、「こういう気持ちもありませんか?」と質問をすると、ハッとした表情になる方は少なくない。
自分でも気づいていない潜在意識の声を、私が「これは?」と見せてくる感じに、「どうしてわかるんですか?」と聞かれる。
が、私もまだそれをうまくそれを説明することができない。

今年に入ってから、その答えになるような言葉を受け取る機会が何度かあった。
私がキャッチしていることを、「チャネリング」と呼ぶ人がいて、「kahoさんは、チャネラーですね」と言った。

新たに興味を持った分野についてインプットを続けていく中で、「引き寄せ」「インタビュー」「未来」というワードが私の中に揃ったのが、今年の春頃。

そのワードから得たヒントを元に、数人の友人にモニターを頼み、“未来インタビュー"というものを作った。

未来インタビューでは、その人が望む未来について聞く。
5年後なのか、10年後なのか。
「こうなりたい」と感じていること、叶えたいと思っていることについて聞いた後、私は、その願いが叶った状態のその方にインタビューをしたかのような内容のインタビュー記事を仕上げる。

つまり、その方が望む未来が叶った状態のインタビュー記事が完成する。

この記事を、何度も何度も読むことで、叶えたいという状態が自分の中にリアルなものとなって頭に浮かび、その状況の自分の感情を感じることができる。

それがアファメーションとなり、望む未来を引き寄せてくれる。
それが、未来インタビュー。

あなただけのインタビュー記事。
世界にひとつだけのインタビュー記事。
あなたが望む未来を叶えてくるインタビュー記事。

これは、とても面白い経験になるはず。
気になる方は、ぜひ。

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