子育てしながら、好きなことに夢中になれるようになったわたし
子どもが0歳の時の自分に
「夢中になれることって、なに?」と聞いても、出てこなかったと思います。
どうにか絞り出した答えも、
「子育てです」
「子どもと遊んでる時」
「子どもの成長を感じられた時」
子どものことになってしまったことでしょう。
それくらいに乳幼児のいる生活は次々にやることが発生して、
あっという間に頭の中を埋め尽くしてしまいます。
■育児で埋もれる、私
子どもが集団生活をはじめる頃、
「私の好きなことってなんだっけ?」と、
出産前、はたまた妊娠前、独身時代、夢中になっていたことをすっかり忘れてしまうのです。
このタイミングで自問できればいいものの、子どもが成人するまで、私が夢中になれることは
「子育てです」と言い聞かせて暮らしていたら…
子どもが独立したあと、取り残されたワタシは一体どうしたらいいのでしょう。
できるかも分からない孫を待ち望み、次は「孫育に夢中」と言うのでしょうか。
身内と言えど、他人に左右される人生です。
ワタシがどれだけ努力をしても、それは子どもの人生です。
なにもかも支配することはできません。
得られるものがあったとしても、それは子どものものです。
たしかに子どもはかわいい。
それと同時に、愛すべき自分自身の人生もしっかりと考えていく必要があります。
これから20年ほどお世話する子どもと、その倍以上付き合っていく自分自身。
埋もれてしまった自分を、20年後に省みるとなると、記憶を遡るのに骨が折れそうです。
■切り離せない、子育てと仕事
私の幼少期は、大半のお母さんが専業主婦だったように思います。
しかし今では、2馬力の家庭が半数だそうです。
養育費や老後を考えれば、経済的な理由から共働きを選択せざるを得ない場合も多いでしょう。
「子育てでいっぱいの頭」
「やらざるを得ない仕事」
幸せとは思えない響きです。
子育てと仕事、どちらも放棄するわけにもいかず、疲弊する毎日。
「2時間、自分だけの時間ができた!」
なにをしたいのか分からなくて、ボーッと過ごしてしまった。
そんな時、自分の夢中になることが分かっていれば…
「2時間じゃ全然足りない!」と思うような充実した時間を過ごせることでしょう。
▼豊かな子育てと仕事の両立を実現する自分軸の見つけ方
育児のことでいっぱいの頭の中で埋もれている、自分の本当は好きなことを探してみましょう。
"やらざるを得ない仕事"は、もしかしたら自分に合っていなかったり、目的を見失っているからかもしれません。
「子どもたちのおかげで、今の私がある」
「仕事に行くのが待ち遠しい」
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作・ムロマチ アンナ
復職プログラム「私はわたし」の
「起業コース」にて起業を実現。
3歳と1歳の姉妹を育てる傍ら、
パーソナルマネージャーとして
執筆、イラスト作成などマルチに活動中。
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