「デリバリーばかりだと罪悪感を感じる」正体と解決方法
こんにちは。
スタッフのムロマチアンナです。
我が家は、お盆で保育園がお休みのため、3歳と1歳のママ業メインの日々です。
朝から夕方まで子どもたちと過ごすと夕方にはエネルギー切れ…。
夕飯はデリバリーを頼むことが多い日々です。
「デリバリーばかりだと罪悪感を感じる」
これって、なんででしょう?
目次
●デリバリーに対する罪悪感の正体は3つ
●デリバリーは愛情不足?
●デリバリーはお金がかかる?
●デリバリーは栄養がかたよる?
●理想と現実からくる罪悪感
●デリバリーで充実感を得る方法
●デリバリーに対する罪悪感の正体は3つ
・愛情不足なのでは?
・お金がかかる
・栄養がかたよるのでは?
●デリバリーは愛情不足?
手作り=愛情
と無意識レベルでも感じてしまう人は多いと思います。
手料理は愛情表現のひとつであると思います。
「そのひと手間がアイラブユー♪」そんなCMもありますね。
食べ手を意識して、味を調整したり、柔らかさ、食材の切り方を変える手料理は、確かに愛情表現のひとつだと感じます。
しかし、愛情表現の方法は「料理」だけではありません。
「大好き!」と伝えること
ぎゅっと抱きしめること
隣に座って、じっくりと話を聴くこと
絵本を読んで一緒に楽しむこと
たくさんの愛情表現があります。
たっぷりの愛情を伝えられて、愛情をたくさん受けられれば、方法はその人たちに合ったものでいいと思います。
料理にかかる時間を、他の愛情表現に使えばいいのです。
●デリバリーはお金がかかる?
自炊に比べて、デリバリーはたしかに1食あたりの費用はかさみます。
しかし、「3食用意しなければならない」「料理する気力がない」という状況で選択するデリバリーは果たして「贅沢」でしょうか?
私は、ライフライン、必要経費だと考えています。
デリバリーでかかった分は、他の項目で調整します。
・「浪費」を減らす
・買った時間で「収入」を増やす
そういった考え方にシフトしています。
●デリバリーは栄養がかたよる?
メニューやお店選びに注意すれば、ある程度防げます。
また、1日で栄養を整えようとせず1週間でバランスが整うように意識します。
デリバリーで野菜が不足したら、次の日は野菜たっぷりのスープを作る。
数日で調整できれば問題ありません。
副菜だけ多めに作り置きしたり、冷食を用意しておくと、デリバリーの時に野菜を補うことができます。
料理に経験や知識が必要なように、デリバリーにも経験や知識が必要です。
何回も利用するうちに、どこの店のメニューは野菜が多い、値段が安い、そういったことがわかるようになってきます。
そうして、栄養や価格との折り合いがつけられるようになってきます。
「料理をつくる気力がない」なんて日は、デリバリーの一覧からメニューを選ぶのも一苦労。食欲ないんですもん…。
「この店のこれ!」とある程度決めたり、数店をローテーションにしておくと、考える手間も減らせます。
子どもがいると、「ここのこれなら食べる」「これはなぜか食べない」といった好き嫌いに対する経験も必要です。
●理想と現実からくる罪悪感
デリバリーに対する罪悪感の大きな原因は、理想と現実の葛藤です。
毎日自炊で、栄養満点の美味しい食事を提供したい
これが私の理想です。
でも現実は、日中の仕事や育児でエネルギー切れ…
ごはんの炊飯スイッチを押すだけで精一杯。
「あぁ、なんでできないんだろう」
「私はなんてダメな人間なんだ」
ここでネガティブモードに入ってしまいます。
でも、
「今日は無理!デリバリー頼もう!!」
と切り替えられれば、悩んでいる時間を無駄にしないで済みます。
悩んだって今日はできないんですもの、その時間を他に使ったほうが有意義です。
理想を目指しすぎると、罪悪感が大きくなるので、最低ラインを考えておくようにしています。
私の最低ラインは、
・子どもたちを腹ペコにしない
この最低ラインを満たせれば、手段はなんでも構いません。
それでも罪悪感が顔を出したときは、離乳食の偏食期を思い出します。
「野菜全然食べなかったけど、大きくなったなぁ…」
戦時中の食事を思い浮かべます。
「厳しい食事環境だった人たちも、今やご長寿」
明日から、また頑張ろう!
そう思えればいいのです。
●デリバリーで充実感を得る方法
・食事に対する、最低ラインを考える
・「料理」以外の愛情表現を考える
・デリバリーの経験を積む
便利なデリバリーを利用して、生活を充実させましょう♪
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育休中に最高のキャリアを再構築するビジネススクール「私はわたし」
今回ご紹介した考え方の切り替え方も、スクールで学ぶことができます♪
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