周りが応援してくれるようになる心の持ち方
■そう、あなたは頑張っている!
がんばっているけれど、周りが理解してくれない
応援してくれない
どうして?
私一人ががんばっていて、涙が出る
周りの人が使えなすぎてバカを見てる気分
と、いうことありますよね
そんな時、どうしていますか?
私は、自分を鏡で見ています💗
本当に鏡で見るわけではありませんよ(笑)
周りの人を鏡として、自分がどう映っているかを観察するんです
■仕事をするママ、起業をするママが陥りがちな心持ち
こういう時の女性はたいてい、
周りの人・特に男性と闘っています
「自分の仕事を認めて欲しい」
「私の考えを知って欲しい」
「あなたより優れている」
「私にはあなたの欠点が見える」
思い出す光景があるんです
起業したてのころ・・・女性の起業者が集まる会に参加した時
「男たちに負けないぞー!女のパワーを見せてやろう!」
と、拳を突き上げる女性たち
力強いですよね、頼りになります
でも、職場では?家庭内では?
その姿勢で戦うの?
勝ち負けなの?
私は、起業したてで仕事に必死になると、
男性の師匠から
「女性が必死になりすぎると顔つきがキツくなるから気を付けろ」
と、言われていました
でも、夢中になっている時は気づかないんですけどね💦
拳を突き上げていた起業家の女性たち・・・
顔つきキツかったなあ(私は?ドキドキ・・・)
そう、思い出します
■対立関係じゃない、補完関係を
そう、男性とは闘ってはいけないんです
だからといって、媚を売るのではありません
さらに!無言で耐えるなんてもってのほか
そんなことをしても、
何も変わらず、自分がストレスを抱えるだけ
大切なのは、「補完関係を築く」こと
補完関係って、素敵ですが、
やろうと思って簡単にできることでもないんです
大切なことを書きます
補完関係を築くためには・・・
相手と自分は違う、
違いは間違いではなく、
誰もが全然違うのだ
ということを、理解しておくことです
わかっているようで、わかっていません
だから、わかってくれるはず、
自分の考えや行動が正しいという思いが
怒りに変わってしまうんです
男性と女性は違います
考え方も行動も
育ってきた背景でも違います
個々人が持つ特性も違います
例えば、私は「悩みや困りごとは人にしゃべって解決する」
という特性を持っています
女性がというより、これは個人の特性ですね
ところが夫は「しゃべって波風立てるより、自分で解決するか耐える」
という特性を持っています
なんでしゃべってくれないの?
なんでも話して解決するのが当然でしょ?
「違い」を知らない時は
相手が「間違っている」と思って、
随分と苛立つことがありました
ところが、これは単に「違うだけ」なのだとわかると、
苛立つことはなくなりました
【違うから、うまくやる】
一人で頑張ろうとしているとき
周りの人、ひいていませんか?
本当に協力して欲しければ、
違いを知って、
お互いのできないことを助け合う
できることをしあう
補完関係を築くことです
■私がみてきた理想の姿
不満や怒りで動くのではなく、
夫や家族、仲間と補完関係を築き
満ち足りた心で仕事をしている人がいます
私が理想とするのは、
講師をしている女性の先輩方です
心理学や人に教える仕事をして学んでいるだけあって
争うのではなく、うまくやることに長けています
会社を経営している方も多いですが、
社内のメンバーともうまくやっています
そうそう、みなさん夫婦仲が良いのが共通点です
いい相手を見つけたからでしょじゃないんですよ
それぞれ、聞くと色々ある(よう)です😁
でも、闘ってはいないんですよね
だから、周りの人から応援されて
相手を応援して、幸せそうだなーと思うのです
■私が補完関係を知ったのはこれ
家族・パートナーとの違いを
主観でなくデータで知ることができるツールがあります
これは、私が目から鱗で・・・
知っている人生と知らない人生は大違いと思ったので、
働きたいママのビジネススクールで取り入れています
それが、行動特性分析の「DISC理論」です
「自分の特性を知る」
「家族・パートナーとの違いを知る」
相手がどうしたら喜ぶのか・不快になるかがデータでわかります
8月12日にオンライン公開講座をするので、
知りたいと思った方はぜひ、ご参加ください♫
毎回大人気の講座です😁(自分で言っちゃう、でも、本当です)
最後まで読んでいただきありがとうございました!