子供が泣くのは理解して欲しいから
親が子供を理解してあげなければならない事。
それは「自分の考えを言葉でうまく伝えられないから子供は泣く」という事です。
そして、伝わらないことが続いてしまうと「駄々をこねる」「わめく」「物を投げる」という過激な行動に出る子供もいます。
「子供は親にわかってほしい」「その事に答えてほしい」こう思っているのです。
このことを理解した上で子供と接してあげて下さい。
子供の本当の気持ちを理解してあげて下さい。
しつこく泣いているときは抱きしめてあげて下さい。
ダメなものはダメですが、1度話をきちんと聞いてあげて安心させたうえで「なぜダメなのか?」をきちんと教えてあげてください。
赤ちゃんは泣くのが仕事です。
よく泣く子はとても意思表示の力があり自己表現ができている証拠です。
おとなしくしている事だけがイコールいい事にはならないのが育児なのです。
何もかものすべてが出来る子じゃなくていいと私は思っています。
教育を早めに始める事は大切ですが、仮に時間がかかってしまったとしても最後に出来るようになればいいので、教育を焦る必要はありません。
基礎はじっくりと時間をかけたほうが、そのあとの伸びが大きくなります。
親がイライラしていると子供に伝わります。
子供は次第に不安な気持ちになり、普段から親の顔色を見ながら生活しなければならないような子供に育ちます
不安な気持ちで育児をしているお母さんの気持ちも子供には伝わります。
本当に大切に思われているか、本当に愛されているかをいつも気にする子になります。
いつも満たされていないと、子供はさみしさを感じてしまうのです。
子供とはしっかり向き合って育てていくことです。
ふだんから曖昧な態度を取らずにまっすぐに接してあげてください。
子供がワガママを言って泣いても、まずは抱きしめてあげて泣き止ませてあげる事が大切です。
泣いているときに叱ってもなんの効果も得られません。
これは逆効果です。
伝わらない悲しさから余計に泣きわめいてしまいます。
叱って効果があることはありません。
きちんと理解させて上げるためには冷静に理解させてあげる事です。
そして、キチンと子供と同じ目線に立つようにしてあげましょう。
泣いている理由をわかってあげることは親の役目です。
きちんと理由を聞いてからダメな理由を教えてあげましょう。
目の中に母親がいないと泣きだす子もいます。
こういう時は無理に抱くのをやめたり、親から離そうとしないでください。
不安がおおきくなって余計にひどくなります。
子供が小さいうちしか甘えさせることは出来ません。
大きくなれば嫌でも離れていくものです。
甘えさせるのと甘やかしは違うから愛情一杯に育ててください。
あえて甘えさせる行動をしてあげてください。
普段からよく抱きしめてあげるようにしてください。
通りすがりやふとした時に頭を撫でるようにしてあげましょう。
親はあなたの味方だと伝えてあげましょう。
抱っことせがまれたら抱っこしてあげましょう。
大好きとたくさん言ってあげましょう。
こうすることで、だんだんと不安がなくなってくれます。
安心感があると落ち着いてくれて、むやみに泣く事がなくなります。
安心感がきちんとあれば、積極的にもなってくれますし態度が落ち着いてくるものです。
抱きしめる事がどれだけ子供の心のより所になっているのかが目に見えてわかることでしょう。
子供の心の器を満タンに満たしてあげてください。
物をどれだけ与えても満たされる事など絶対にありません。
「甘えさせ」と「甘やかし」の区別をつけ、物ではなく愛情をたくさんあげて下さい。
不安や迷いのない子になってくれることでしょう。
安心感はそのままプラス思考にもつながります。
抱きしめるとお母さんも心のスイッチが入ることでしょう。
子供をより愛おしく感じることができます。
子供との信頼関係も築けます。
満たされる事で、ワガママだった子がいつしか聞き分けのいい子になってくれます。
言葉が理解出来なくても心が通じ合うのです。
たくさん抱きしめて、たくさん褒めて、たくさん理解してあげてください。
子供が泣くのは理解してほしいからなのです。
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