親の指導力しだいで子供は変わる

子供の教育にも幼児教育、早期教育、英才教育、幼少期教育、就学前教育、幼稚園受験、小学校受験のように様々な種類の呼び方や学び方があります。


このように子供への教え方や学び方、種類はたくさんありますが、教える側は幼児教育の基本である「子供はどういうふうに物事を覚えていくか」を知っておく必要があります。


覚えると言う事、それ自体にもメカニズムがあるのです。


・集中で覚えるのでしょうか?

・関連で覚えるのでしょうか?

・それとも他の方法で覚えるのでしょうか?


指導者であるあなたは子供が物事を覚える記憶のメカニズムをハッキリと理解し、幼児教育の基礎を理解しておく必要があります。

集中力は訓練で身につくものであり、関連は教える順序で身につくものです。

ここを理解するだけで集中と訓練が、覚えるの前提ではないと理解出来るのです。


ちなみに覚えかたの違いには国によっては大きな違いがあります。

日本式の計算法

インド式の計算法

などは数字に関する捉え方と立ち向かい方がまったく異なります。


基本は同じなのですが考え方が異なるのです。

どちらの場合も効率的に覚えようとすれば複数回数の接触をいかに効率よく行うかが大切です。

私は小学生の頃、1つ(1種類)の漢字を100個も書かされていました。

それも毎日です。

私にとっては悲しい事ですが、これは記憶になど残るはずのないまったくダメな学習法です。

1つの漢字を1日に100個書いて、100日続けた時、初日に書いた漢字を99日後に覚えているものでしょうか?

そんな事は絶対にありえません。

正しい複数回数接触による記憶へのすり込み方法は

毎日100個(100種類)の漢字をそれぞれ1つずつ、合計で100個書きます。

これを100日間続ければ、100日後に覚えていない漢字などまずありません。

1日に1つの漢字を100個書いて、次の日は違う漢字を100個書くよりも

100個の漢字に100日間複数接触を行う事で100日間かけて記憶にすり込んでいく方法の方が幼児教育においてはより効率的なのです。

これは幼児教育に限らず年齢に関係なく通用する記憶へのすり込み方法でもあります。

お受験や小学校受験にトライする場合においても複数回数の接触は欠かせない事ですし、受験でない場合も覚えるための基本的な事です。

幼児教育を行って子供の能力を高めていくためには、このような「記憶のメカニズム」を親であるあなたが理解しておく必要があります。

そして子供さんとの切磋琢磨の毎日の中み垣間見える「ちょっとした瞬間に光る才能」を見逃さないようにしてください。

毎日の積み重ねを行っていると「ある日突然開花しそうになる才能」があります。

才能を開かせるための準備期間は場合によっては長いものなのです。

あなたはその瞬間を見逃さず、その物事に対する深い知識と経験を与えてあげて下さいね。


今の親の世代の多くの人は「社会=会社」と言うことを理解されてはいません。

社会はイコール会社なのです。

勉強も大切ですが


・人間の基礎は子供の頃の自由な感性でできるものです。

・人間の学力ベースは子供の頃に決まってしまうものです。

・人間は大人になってから応用力が必要になるものです。


勉強も出来て、モラルもある。

そういった基礎の出来上がった人物に育てるのには親の努力が必要になります。

親の指導力しだいで子供は変わります。

親としての「自分の幼児教育指導力アップ」を頑張っていきましょうね!

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