お手伝いは幼児教育の基本
お手伝いが出来る子供の思考は整理整頓が出来る思考となる
整理整頓や、物事の効率的な順序、スマートにこなす方法などお手伝いの中にあるいくつかの事が要因となり子供の整理整頓の思考が創り上げられるのです。
お片付けができるようになった子供はお手伝いが出来るようになります。
特に最初のお手伝いは子供が小さい頃からはじめさせてあげる事が大切です。
・ご飯を食べた後の食器は自分でキッチンまで持って行かせる
・持ちにくいものは一緒に運んであげる
それでも子供です。
つまずいて、転倒したら危ないような箸やフォークなどは絶対に持たせないようにしてください。
「安全な素材のお皿を一枚から運ぶ」はじめはこれだけでいいのです。
とにかく少しづつを毎日、継続して続け、習慣化することが重要です。
そして子供と一緒に同じ作業、同じ行動を共にする時間を共有する事は子供の健やかな成長に欠かせない役割をもつ事でしょう。
「食事の前のいただきます」
「食事の後のごちそうさま」
と同じように食事のあとのお片付け、お手伝いを毎日行なう日常の日課にしてあげてください。
そしてお手伝いが出来たら必ず褒めるようにしてあげてください。
家庭の中での子供の役割を決める事はとても大切です。
食器の片付け、洗濯物の取り込み、料理のお手伝い、トイレ掃除など様々に役割を持たせてあげて、その役割は自分がやるものと理解させてあげてください。
もし子供がミスをしても絶対に叱ったりせずに必ず「ありがとう」という感謝の言葉を伝えてあげてください。
その中で子供はそれ以上の手伝いをしてくれたり、自分から進んで手伝うと言ってくれるようにもなるものです。
あなた一人でやったほうが早いような事でも、子供にもさせてあげる事で「将来子供が自立する時のための手助けをしている」と思ってあげて下さい。
お手伝いはだんだんとレベルアップしてくれるものです。
いずれは食器の片付けから食器洗いになり、野菜洗いにまで発展して行くことでしょう。
そこから、食べ物に興味を持ちはじめ料理を手伝ってくれるようにもなってくれるものです。
洗濯物は脱いだものを洗濯機や洗濯カゴに入れるように幼いころから教えてあげてください。
そのうち洗濯物が洗いあがると、干すところまで持ってきてくれるようにもなってくれるものです。
それから干す時は洗濯物を渡してくれるようになり、乾いた洗濯物を一緒に取り込んでくれるようにもなってくれるでしょう。
やがてたたむ事に興味を持ち、タオルから、バスタオル、自分達の洋服などをたたむようになってくれるものなのです。
トイレ掃除もまずは簡単な雑巾がけから始めさせてあげてください。
モップなどは子供はとても興味を持ってくれるものです。
・まず一緒になって同じ事をする
・褒めながら作業する
・出来たらとても褒めてあげる
このようにお手伝いをきっかけとして、子供が大人になってからも困らないように生活力の第一歩を作ります。
・自分でできる事は必ず自分でさせてあげる
・少しだけ頑張れば出来そうな事は自分の力でチャレンジさせてあげる
まさに今育っている家庭環境から子供の人格の基礎が作られるものです。
普段の生活の中でたくさん学び、様々に感じ、たくさんの事が思える場所が家庭なのです。
お手伝いは幼児教育の基本です。
お手伝いがきちんと出来るようになってくれれば学びの思考も整理整頓されて、理解力の高い子供に育ってくれる事でしょう。
====================
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
「フォロー」「スキ」「友達登録」など頂けましたら嬉しいです。
blog
http://mamajuku.xsrv.jp/wp/
Twitter
https://twitter.com/uvC9xYg0x3RcULp
Instagram
https://www.instagram.com/jedi20050122/?hl=ja
====================
====================
ママ塾カレッジってなに?
・ママが子供に教えるためのカリキュラム
・ママが子供に教える方法
・ママが小学校受験対策に立ち向かう仕組み
ママ塾カレッジはママが先生となって子供の能力を引き出し、子供の将来を開くための本物のスキルをご提供する「ママの学びの場」です。
====================