伸びる時期を見逃さない心構え
子供にはそれぞれ「伸びる時期」があります。
・読みたい時期
・描きたい時期
・言いたい時期
・見たい時期
・触れたい時期
これは時期ごとにわかりやすい特徴が出てくる子供の行動時期です。
特にこのようなサインが見える時期の子供に対しては、単純なものを繰り返し繰り返し行ってあげることで、子供の脳内にはそのことをより詳しく理解するための基礎が出来上がります。
小学校入学の時期くらいに出来上がった「周りの子供達よりもひとつ抜け出た才能」というものは、この「伸びる時期」に基礎の習熟度が上がるための環境や、遊びの行動がたまたまタイミングとハマってしまって出来上がったものです。
抜け出た才能を開花させた子供は、欲求を満たす環境や本などのツールが、その時に必要とした学習素材として常に手元にあった結果だとも言えます。
人間のすべての学びは好奇心から始まるものです。
「特に子供は好奇心が芽生えた瞬間に学ぶ環境があることが大事」ですから、当然のように「学べる素材があらかじめ手元にあることは学ぶチャンスを失わない」と言えるのです。
せっかく子供が興味を示しているものを
・忙しいから
・時間がないから
・部屋が散らかるから
このような親の都合で興味の芽を摘んでしまわない事がとても大切です。
あなたが興味を理解してあげれば、子供の人格を尊重するだけでなく、その興味を示したものへの深い理解を与える事にもつながるのです。
「出来る限り広い心で、納得いくまで続けさせてあげる」
このような、「教育者としてのあなたの自覚」が、子供に訪れた「伸びる時期」を能力開花の最大のチャンスにすることになります。
「伸びる時期」は突然訪れ、そして否定すればあっと言う間になくなります。
「伸びる時期」にしか出来ない学びを最大化するのであれば、そのチャンスにしっかりとした心の準備をして、興味を持ったものを徹底的にさわらせてあげてくださいね。
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