子供と同じ目線で乗り越える

今日は「子供と同じ目線で乗り越える」についてお伝えします。


勉強は子供にさせるものではなく、子供と一緒に学び乗り越えるものです。


天才を育てるのであれば、学びのすべてを子供と共有する事が大切です。

本当にやる気であれば、自分の時間を作る前に子供の時間を優先させてください。

子供は勉強自体が嫌いではありません。

わからない部分を突然始めるから嫌いになります。

そして親が怒るからますます嫌いになっていくのです。

出来もしない事を無理にさせようとして、やっぱり出来ないから怒る。

結局は子供を勉強嫌いにする原因はほとんどの場合、親の指導力不足なのです。

親が先生の立場で上から物を言うと、子供が出来ない時にはどうしても強い口調になります。


たしかに教える立場ではありますが、勉強も子供まかせにはしないようにしてください。

早く自立して欲しいからと、子供だけの勉強や塾に任せるだけのやり方では先々必ず伸び悩んでしまいます。

子供と一緒に学び、あなたも一緒になって学びなおしてみて下さい。

子供と学ぶ時間を共有する事で、大変な事やきついことも直接感じとってあげることが出来ます。

そして何よりやり遂げた喜びをわかち合えることでしょう。


子供が問題を頑張って解いている顔を間近で見ていると、頭ごなしに怒る事が出来なくなります。

言うのとやってみるのはかなり違いがあるのです。

親が怒ると子供の脳は縮小すると言われています。

せっかく頑張って能力を上げているのに、怒る事で今までの努力が一つ一つ消えているのと同じことなのです。

しつけ、マナー、危険なこと、では厳しく叱りわかるまできちんと教え込まなければいけません。

しかし、勉強ではできる限り子供と同じ目線で、同じ方向を向いて、わからない事にもしっかり付き合ってあげて下さい。

学校を出るまでは親であるあなたの役目です。

幼児教育は長い道のりです。

挫折しそうになる時は、親が手を引っ張って乗り越えるものです。

やりたい事に夢中になったら最後まで付き合ってあげて下さい。

やりたい事が変わったらそれはそれで責めずに本人の納得がいくまで挑戦させて下さい。

必ず納得のいくまでが条件です。

何が本人に一番合うか、伸びるかは試してみないとわかりません。

一つがあわなかったからと言ってこの子はダメなんだとは決めつけないで下さい。

あなたも一度幼児教育を始めたら、最後まで付き合って下さい。

「勉強を教えても出来ないからやめた」とかあきらめたり、塾にすべて任せたりするのではなく、親は親なりに出来る事がたくさんあります。


とにかく最高のサポート役として支えてあげましょう。


同じ目線で一緒に勉強したら見えてくるものがあります。

今この子に必要な事はなにか?

親として何をしてあげられるのか?


喜びも苦しみも分かち合って前に進むと「ガミガミ」が少なくなります。


「あなたが子供の時、どんな親が理想でしたか?」

答えはそこにあります。

子供に聞いてみて下さい「どんなお母さんが好き?」と。

あなたが子供の時の母親像と同じ答えが返ってくるかも知れません。

1つ1つを大切に子供と同じ目線で一緒に乗り越えましょう。


同じ目線で乗り越える。

同じ目線だから乗り越えさせてあげられる。

そういうことです。


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