2019年9月7日(土)に 「発達障害講演会」が開催されます!
あなたは、発達障害と聞いて どんなイメージをもたれますか?
発達障害をお持ちの方をご存知ですか?
発達障害をお持ちの方と 接したことはありますか?
あなたの周りになんだか生活がしずらそうな性格の方はいらっしゃいませんか?
そして そんな方との関わり方に お困りではありませんか?
2019年9月7日(土)に 小さい頃から生きづらさを感じてきたアズ直子さんが、社長として、母、妻として心地よい日々を過ごす為にどんな工夫をしているかをお話してくださるそうです。
発達障害とは、発達障害者支援法には「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるもの」と定義されています。
この講演会は たくさんの方にとって たくさんのヒントを与えてくださるのではないかなと思います。
自分のためにも、周りの人のためにも 聞いてみたいと思いませんか?
アメリカでの音楽療法
私は、高校卒業後アメリカに留学しました。
英語を勉強したかったから、というのが最初の目的だったのですが、
その後州立大学に編入して、音楽療法を専攻し、米国認定音楽療法士としてお仕事をしてきました。
音楽療法士として 私の得意な分野は 発達障害をお持ちの成人との個人セッションでした。
ダウン症や 自閉症をお持ちの方や、そういう診断名がなく知的障害をお持ちの方と 音楽をやっていました。
言葉という言語を使わない方、コミュニケーションが得意でない方、身体に不自由なところをお持ちの方、何かにこだわりをお持ちの方・・など 発達障害といっても いろいろな方がいらっしゃいます。
それぞれが 違うバックグラウンドを持ち、
それぞれに強み、弱みがあり、
それぞれに好き、嫌いがあり、
それぞれに幸せの形があります。
でも みなさん 人間です。
人とつながることの喜びや
音楽を心地いいと思う気持ちなどは 共通しています。
クライアントさんたちは みなさんとても愛情深く、私はをたくさんのことを学びました。
クライアントさんたちとの時間、活動を通して、自分の弱さに気がついたり、自分の過去を振り返るきっかけをもらったりしました。
世の中には、いろいろな人がいます。
「みんな ちがって みんな いい」
本当にそう思いました。
違う考えだから、違う行動をするから 理解できずに 困ったりすることもありますね。
でも みんなが 同じことを考えて、同じことをしないから この世の中は面白いですよね。
発達障害だけでなく、身体障害、精神疾患、慢性的な病気など、普段の生活、社会生活が不自由になる要因はたくさんあります。
そういうものも含めて、「みんな ちがって みんな いい」とみんなが思えて、みんなが 生活をしやすい社会になるといいなあと思います。
今回、9月7日に開催される「発達障害講演会」は、そんなことをみんなで考えたりして、
「みんな ちがって みんな いい」と思って生活できるような社会作りをするきかっけになるのではないかなと思います。
2019年 9月 7日 (土曜日)13:30~16:00(開場13:00)
会場:大田区区民プラザ 展示室(東急多摩川線 下丸子駅前)
https://www.ota-bunka.or.jp/facilities/plaza/access/tabid/176/Default.aspx
参加費:2,000円(税込)
事前銀行振込(お振込手数料はご負担ください)
ペイパル決済
こちらが 詳細です。
Ai (aitsun0701@hotmail.com) まで ご意見、ご感想などを お寄せください。