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幸福度を考える上での資本主義との距離感

この1年で年収はいいけど死ぬほど働く場所と、無職で何にもしてない場所、ふり幅がとても大きな状態を味わった。

別にどちらがいいということもなく、バリバリの資本主義の真ん中で生きていくのも当然ありだし、資本主義からは少し離れて、地方の地域ネットワークの中に入っていって金銭を介しない人間関係を築くのもアリだと思う。

それは個人によっても異なるし、個人のライフステージでも異なる
(お金が必要な時と、さほど必要でないときもあるだろうし、お金を介する人間関係・介さない人間、どちらがいいかも好みがあるだろう)

個人としてその時その時にうまい距離感を持つ、かつその距離感を必要なときには変えることができる自由を持っておく、そしてそれを他人に強要しない。

それが幸福度を上げることかなと思ったり。

お金の話ばかりするのも嫌だけれど、かといってお金を無視した地域ネットワークの綺麗ごとばかりの話も嫌だ。

自分の中では距離感がブレまくりだけれど、このあたりをもう少し考えてみたい。


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