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ひさしぶりに「TenDoku」の名前を思い出した話

この8月に熊本に引っ越してきて4ヵ月が過ぎました。Twitter経由で熊本の読書会を見つけて、とても居心地がよく定期的に参加してます。

この週末、深夜特急読書会の3回目と、忘年会があったので2つとも参加してきた。深夜特急の読書会は参加者6名、スタバでダラダラと深夜特急についての話と旅の話を2時間近く。5巻になると文体が変わり、これまでの4巻とは少し雰囲気違うよね、とか、やっぱり深夜特急はマカオのカジノの話しよね、とか。
そのあと会場を移して、読書会の忘年会。参加者は14名?ぐらい。さすがに全員一緒に話すのは無理なので2つにわかれて子供のころに読んだ本を紹介し合いながら美味しい食事を頂きました。

左の本が気になった
美味しく頂きました

自分は星新一さんの「未来イソップ」を持っていった。そういえば今日と同じような話を随分前にビブリオバトルでやって1位になった。(のせさんのブログ引用)

◯△□

今回主催者の方が残念ながら1月から転勤で熊本を離れるということで(せっかく仲良くなったので寂しい)今後どうするの?という話の中で、名前をちゃんと決めたほうがいいのではということで、ふっと鹿児島では「〇〇Doku」いう名前を使ってたので、熊本ならKumaDokuでいいんじゃないのと提案してみた。
(採用されるかどうかはわかりません)

深く考えてなかったけど、久しぶりにTenDokuという響きを聴いた(発した)。TenDokuは今はもう某市長になってしまった方が2010年ぐらいに始めた読書会で、天文館(鹿児島の繁華街の名前)で朝読書、通称TenDokuという名前。私も発足してから半年後ぐらいに偶然ネットで見つけたのをきっかけに参加するようになり、そこで読書会の魅力と、会社の外の人と話す面白さを知り、のれん分けをして地元の霧島でKiriDokuという読書会を自分で立ち上げてかれこれ10年ほど運営していました。(今は別の方が主催されて継続してます)鹿児島県内で同じように数か所〇〇Dokuという読書会が立ち上がりました。(そういえば一度読書会サミットと称して読書会主催者を一同の集めたこともあったなぁ)

TenDoku自体は数年前に活動が終わりましたが、そのときTenDokuで知り合った人達とはいまだに交流が続いていて、とてもとても仲良くしている。そのメンバーと「大人の作文の会」というのも数年やってました。不思議なご縁。

そこで会社の外の人と繋がるのに慣れたおかげで、今こうして熊本に引っ越してきてもどんどん知り合いが増えていってる。プレゼンイベントの主催なんてTenDokuに参加してなかったらまずやることはなかったと思う。


いろんな意味でTenDokuは自分の人生を大きく変えてくれたもの。そうやって頂いたものはうまく次の人に渡していければいいなと思っています。

熊本に来たら 読書会・哲学カフェ・プレゼンイベント の3つは主催(もしくは参加)したいと思っていましたが、3つともやれるメドが立ってきました。
(読書会の前に聞きにいった教育系のイベントで偶然哲学カフェされてる先生がいらしゃったので声をかけてみた)

これからも熊本で健やかな人たちと繋がりながら、楽しくやっていきたいものです。

主催の方からの頂きもの

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