見出し画像

どんな絵本が子どもに適しているのか?年齢別オススメ紹介

こんにちは!ナチュラル育児×セルフケア【こうし】です🌱
今日は、「どんな絵本を選べばいいの?」と悩むママやパパに向けて、年齢別にオススメの絵本をご紹介します!子どもの年齢や発達段階に合わせた絵本選びは、成長をサポートするだけでなく、親子の楽しい時間にもつながります。

こちらも一緒にご覧ください♪

0歳~1歳:視覚や音を楽しむ時期


選ぶポイント


• カラフルでシンプルなイラスト

• 音が出る絵本や触って楽しめるしかけ絵本

• 繰り返しの言葉やリズムの良いフレーズ

オススメの絵本


1. 『いないいないばあ』(松谷みよ子)
いないいないばあ遊びを絵本で楽しめます。親子のスキンシップにもぴったり。

2. 『がたん ごとん がたん ごとん』(安西水丸)
列車の音の繰り返しがリズミカルで赤ちゃんが大好きな一冊。

3. 『じゃあじゃあびりびり』(まついのりこ)
音の表現が豊かで、赤ちゃんが興味を持ちやすい内容です。

2歳~3歳:言葉や感情を覚える時期


選ぶポイント


• 言葉を覚えるきっかけになる絵本

• 簡単なストーリーや親しみやすいキャラクター

• 感情や日常の出来事が描かれた内容

オススメの絵本


1. 『おおきなかぶ』(ロシア民話・福音館書店)
みんなで協力してかぶを抜くストーリーは、繰り返しのリズムも楽しいです。

2. 『ぐりとぐら』(なかがわりえこ)
野ねずみの「ぐり」と「ぐら」が繰り広げる冒険は、子どもに大人気!

3. 『くだもの』(平山和子)
美しい絵と親しみやすい言葉で、子どもが果物に興味を持ちます。

4歳~5歳:ストーリーを楽しむ時期


選ぶポイント


• 少し長めのストーリー

• 想像力を刺激する内容

• 道徳や感情を学べる絵本

オススメの絵本


1. 『スイミー』(レオ・レオニ)
小さな魚の冒険と仲間たちとの協力が描かれた感動的な物語。

2. 『はらぺこあおむし』(エリック・カール)
色鮮やかなイラストと成長の物語が子どもに大人気。

3. 『おしいれのぼうけん』(古田足日・田畑精一)
ちょっとドキドキする冒険のストーリーが子どもの好奇心を引き出します。

6歳以上:考える力を育む時期


選ぶポイント


• メッセージ性のある絵本

• 少し難しい言葉や展開がある内容

• 自然や科学、異文化を知る絵本

オススメの絵本


1. 『100万回生きたねこ』(佐野洋子)
生きることの意味を考えさせられる深い絵本。

2. 『ぼくを探しに』(シルヴァスタイン)
自己発見の旅を描いた哲学的な内容が心に響きます。

3. 『魔女の宅急便』(角野栄子)
冒険心や成長を描いた児童文学の名作。

まとめ


子どもの年齢に合った絵本を選ぶことで、成長をしっかりサポートできます。
ぜひ、親子で楽しい時間を過ごしてください!
次回は「絵本で育む情緒の安定と自己肯定感」についてお話しします。お楽しみに!

いいなと思ったら応援しよう!