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農パッションモンスター②

農村スタートアップに出会ってみて🥕

2023/9/23

今の私の現状は素敵な農村にある物件に出会った。その物件が飲食区画であった。そこで昔からやりたかった事の1つであるカフェをする決断をした。


本当は「産前産後の女性の、ママ達の」力になるべく社会活動に力を入れるつもりで。ひょんな事から飲食区画に出会い、それならば「掛け合わせる」「MIX」「shuffle」何か分からんけどおもしろそう。

了解しました。そしたら、私カフェをします。

そんな流れで私の新たな挑戦が始まりました。


挑戦すべく決めた名前は「白=Haku」


そうと決まれば。まずどんな場所なのかを知ろう。週末に神戸市北区に通い六甲山を超え、ガソリンは無くなり、でもパッションだけを育むそんな毎週末を過ごしていました。

まずは、ここに住む人と仲良くならなければ。と畑のおじいちゃんと話を楽しみながら「おじいちゃんまた来るね~」なんて。のを繰り返す日々。

でも、私はこのやり方がいかに浅はかなものである。のかと言うことはPTA活動を通して知っていたわけで。

ならばもっとディープな場所に飛び込んでみよう。そう決め現在は「農村スタートアッププログラム」と「マイクロ ファーマーズ スクール」を受講し勉強をしながら、土地を人を知ろうと勉強を始めました。

そんな「農」への飛び込み記念すべき1日目・・・

ドキドキしながらビルの7階へ。
資料とバッチを貰い席に着くき、スタッフの皆様のInstagramは拝見済み。

その為「あ~写真の人や~」「あ〜この人やっぱり楽しそうやな〜」なんて思いながら。スタートしました。

1.神戸農村の概要 神戸農政公社 里山農村地域振興本部の方の話
  まず神戸は1/3が里山地区である。
  西区は気候、地形の関係から作物の栽培が盛んに行われている。
  北区では味噌やワインなども作られている。
こんな、土地柄の沢山のお話しを聞かせて頂きました。私には知らないことだらけの講義。やっぱりここに来て正解でした私。

2. 神戸農村の多様な暮らし 神戸市農村定住コーディネーターの方のお話
  農村に至った経緯、農村での暮らし、農村での楽しみ方や法令関係などの講義を受けました。

農村リスペクトな先輩のお話しはもう凄く刺激を受けました。

「覚悟を持って農村で何かを始めようとしていますか」

「そんな生ぬるい考えじゃやってけねーよ」

とも私には聞こえてきました。

そうですよね。

先輩方はここに来るまでに幾多の荒波を超え。幾つもの雨に打たれ、それでもこの地が好き、この地で何ができるかを真剣に考え、その結果が今なのですから。

私はカフェをしたい、農村でママたちのコミュニティを増やしたい、そんでもって地域の人たちとも何かしたい。甘い。甘すぎる。

今は浅はかだったと思い反省しています。

そんな分かっているようで、分かっていない自分に疲れたのと同時に反省したなら、この反省を生かさなければ。

 僕たちは今、この瞬間に未来を変えることはできない。過去を変えることはできる。例えば登場に失敗した過去だとか、好感度が低かった過去だとか。今ネタにすることでネガティブだった過去が輝きを増して、失敗して良かったと思える。

キンコン西野 伝説のスピーチ 「人生に失敗など存在しない」



キンコン西野さんが「人生に心配など存在しない。」

鮮烈パンチを食らいながらも、改めてこのパンチを「今」受けて良かった。と思っています。

日本の農村の景色が綺麗に残り、都会に住む私達が田園風景を見て心が浄化されるのは、間違いなく先人の方の努力の証を見ているのだ。

だからこそ、綺麗だと感動し、時には心が癒され、動かされる。私たちは自然に心を動かされているのと同時に、人の情熱や努力を見て感動しているのだ。

ITの進歩が進み、人間がしていた営みが少しづつ変えられていても「心」を動かすのは今も昔も変わらず誰かの情熱と誰かの努力だ。

さ、農村スタートアップ2回目では何に気づくのか・・・



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