大好きな友人に存在を拒否された話
どこにも吐き出すところがないから、ここにひっそりと書き殴ります。
書くことによって吐き出して、インターネットの世界にポイっと放り投げたいだけなので、万が一このページにたどり着いたそこのあなた。読んで得るものは恐らくないですよ(笑)
大好きで大切な友人から、私丸ごと全部拒否されてしまった。
友人、と言っても会ったことはなく、インターネットゲームを一緒に遊んだり、SNSで交流していた友人なので、人によっては「友人」と呼ばないかもしれない。
私とその友人はこの一年ほぼ毎日何かしらの形で交流していて、たくさんの時間を共有してきた。
みんなで一緒にゲームを遊ぶこともあれば、2人で何時間もおしゃべりしながらゲームで遊ぶこともあった。
雑な性格の私とは違い、繊細な人なんだな、という印象はあった。
私にとってはとてもとても大切な人だった。
今回のきっかけの詳細は省きますが、友人と繋がっていた全てのSNSやゲームのフォローやフレンドを全て外されてしまった。
まさかそこまでされるとは思っていなかった。
何度か衝突したことがあるので、フラストレーションが溜まっていたんだろうとは思う。
友人的には「もう我慢できない、さようなら」ということなのかもしれない。
そんなあっさり切り捨てられる存在だった、ということを突きつけられて、今とてもつらい。
他の一緒に遊んでいる友人よりも少し深い仲だと思っていたので、つい甘えが出てしまったのかもしれない。
今回の出来事は友人の世界から「私」という存在をすべて排除したくなるくらいのことだったようだ。
私は人間関係の中で自分に対して思うことを吐き出してくれるのは嬉しいし、きちんと向き合って解決したい。
そうじゃない人もたくさんいる、という簡単なことが頭からすっぽり抜けるくらい、その人のことを信頼していたんだと思う。
他人が自分と同じ思考だと勘違いしてはダメだとものすごく痛感している。
私は一度好きになった人を「私たちならお互い許し合える」と信頼しすぎるところがあるみたいだ。
もうイイ歳なのに、10代の頃から何も変わってない。
藁にもすがる思いで、高校からの親友に泣きの電話を入れた。
冷静な第3者視点の意見を聞こうと思ったからだ。
まぁ時間が経つのを待つしかないという結論だった。そりゃそうだ。
なぜその友人にそこまでこだわるのか、とも言われた。
そんなのわからない。
友達にしろ恋愛にしろ人を好きになる理由って理屈じゃない。
ただただその友人との時間が楽しくて大好きな時間だった。
それが理由ではダメだろうか。
作ろうと思えばまた仲良くなれるゲームやSNSの友達は作れると思う。
というより、グループで遊んでいたのでまだまだ他にも友人はいる。
でもその人の代わりはいないのだ。
イイ歳してこんなこと言いたくないけど、今は何をしていても楽しくない。
いつもならウキウキで買い物するLOFTに入ったのに、商品を見ても目が滑ってしまい、何も頭に入ってこない。
食べるの大好きなのに、何も食べたいと思えない。スーパーに行っても家族が食べる分を考えるだけで精一杯。
こうなるとあとは時間が過ぎるのを待つしかないのだ。
悲しみは時間がゆっくり溶かしてくれると経験上知っている。
でも今はまだ悲しみの真っ只中。
いっそのこと1年後くらいにワープしたい。
この先もうその友人とは関わることはできないかもしれないけど、今までの楽しい時間を本当にありがとうと言いたい。
私にとって本当に大切な時間でした。
あなたのことも大好きでした。
ありがとう。