高い栄養価を誇る「肉厚サバ焼きの香味ソースとあさりごはん」
ママの休食では、栄養バランスを考えながら、主食、主菜、副菜に使用する食材を検討しレシピのたたきを作るのですが、魚を使うと栄養価は一気に上がるんです。
それくらい、魚のもつ力はすごいのですが、本日はその中でも優れた栄養価を誇る食材の一つで、青魚の代表格である「鯖」を使ったメニューについてご紹介します。
特徴について
脂がのった柔らかな身の鯖に香味ソースをかけ、ご飯と合わせて食べたくなるメニューに仕上げています。鯖だけでは不足するビタミンB群やC、食物繊維などを補うために、副菜にはカボチャや赤ピーマンなどの緑黄色野菜を使用し、全体の栄養バランスを整えています。
ちなみに、赤ピーマンは緑や黄色のピーマンよりもビタミンCが豊富で、緑ピーマンの2倍以上の含有量です。
栄養について
栄養価一覧
エネルギー:525kcal
たんぱく質:28.1g
糖質:61.1g
食物繊維:4.0g
食塩相当量:1.6g
カルシウム:97.1mg
マグネシウム:92.1mg
鉄:9.1mg
ビタミンA:416.1µgRAE
ビタミンD:3.1μg
ビタミンE:4.1mg
ビタミンB1:0.4mg
ビタミンB2:0.4mg
ナイアシン:11.8mgNE
ビタミンB6:0.8mg
ビタミンB12:22.4μg
葉酸:171.4μg
パントテン酸:1.8mg
ビタミンC:103.3mg
栄養のポイント
鯖を使ったメニュー「肉厚サバ焼きの香味ソースとあさりごはん」は、2024年2月時点で、「たんぱく質」と「鉄」の含有量がママの休食のお弁当の中で2番目に多い、という特徴があります。また、「ビタミンC」の含有量も多く、1日に必要な量(推奨量)をこの1食で補うことができます。