海外旅行記~タイ~
目次
1.初めに
・一人海外旅行に行きたかった理由
2.旅程
・1日目
・2日目
・3日目
3.振り返り
・行ってどうだったか
・金額について
・学んだこと
・タイの注意点
・今後のアクション
4.まとめ
1.初めに
・一人海外旅行に行きたかった理由
今回どうしてタイに行こうとしたか。
その理由は二つあります。
今が有給消化中で時間があることと今年の目標の一つが一人で海外に行ってみることだったからです。
自分は英語もろくに話すことができないので、一人で海外に行くことにかなり不安はありました。(大学受験レベル)
しかしそれも含めてどこまで自分の英会話力が通じるのか知りたかったこと、一人海外は未経験だったため一から十まで全て体験したかったこと、またコロナも明けて異文化を味わいたかったことが今回の動機です。
8月はよりシーズンに入ってしまい高くなってしまいます。
ですので思い立ったが吉日。
7月中に行くことを決め1週間前に全て手配する弾丸旅行になりました。
今回の旅行のキャッチコピーは「迷うくらいならやってみる」です!
2.旅程
・1日目
成田から直行便で出発。6時間のフライトでした。
格安航空(Air Asia)だったため機内食はありませんでしたが出発前にしっかり食べたのと軽食を買って行ったので空腹にはなりませんでした。
東南アジアは、GrabというアメリカでいうUberがあるためそちらで空港からホテルまで直行します。
しかし早速問題が発生してしまいました。なんと配車された車と会うことができませんでした。通話機能を利用したのですが上手く英語で伝えることができずしぶしぶキャンセル。1台目を見送りつつ2台目を予約。
それでも見つけることができなかったため近くにいた空港職員に質問し、車の到着フロアが違うことが発覚。
事前に調べた情報と異なっていたため焦りましたが無事ホテルに着くことができました。
ホテルに着くともう夕飯の時間だったためセンター街にあるショッピングモール(ターミナル21)に移動しご飯を食べました。
ターミナル21のフードコートはタイ料理オンリーかつ安いため観光客にも人気です。
移動して次に向かったのはルーフトップバーです。
それは高層ビルの屋上がBarになっており都会の景色を眺めながらお酒を飲むことができるスポットです。
タイでは有名なようで何か所かありました。
私はその中でも評判が良かったMoon Barに行きました。
続いてナイトマーケットに行きました。
色々な屋台が置いてあり食べ歩いたり場所によっては店内で食事できるところもあります。
ここではスイカジュース、ドリアン、トムヤムクンを食べました。
夜も良い時間になってきたので皆さんお待ちかね?のゴーゴーバーに向かいます。
色々な場所がありますが、私はホテルからも近いソイカウボーイという場所に行きました。
客引きがすごくみんなが腕を引っ張ってきます。
ニューハーフも含め確かにキレイな人は多かったのですが、私好みの人がいなかったのと相手の勢いがすごくてついていけなかったこと、また一人では楽しみきれる自信がなかったためスルーで終わってしまいました。
このままで終わるのもいかがなものか。
ということでテイラーカフェという場所に向かいました。そこは女性と直接交渉して遊ぶお店です。イメージは某立ちんぼですね。
店内には女性がズラリと並んでおり自分好みの人に声をかけます。
ざっと数え100人いたと言っても過言ではありません。
3周くらいし候補が決まったのでその一人に声をかけてみました。
そしたら「New Half OK?」返ってきました。。。
その日の自分にそこまで覚悟がなかったため辞退させていただくことに。
第2候補の方に恐る恐る声をかけ、そしたら特に問題なくことが進んでいったのでちょんの間しました。
対戦終了後LINE交換をお願いされたので交換しつつ、この後ご飯食べに行かない?と聞かれたました。しかしお腹いっぱいなのと眠かったためお断りしました。
自分への食いつきがあったのか、それともただの金ずるだと思わていたのか真相は謎のままです。
・2日目
日中はバンコク市内にあるルンピニー公園と寺を回りました。
ルンピニー公園は都会の中にある公園で日本で言う代々木公園がイメージに近いです。
突然現れたミズオオトカゲにはびっくりしました。
お寺は3大寺院と言われる
ワット・プラケオ
ワット・ポー
ワット・アルンと
インスタ映えにもなるワット・パークナムに行きました。
タイ古式マッサージはタイに来たら是非一度行ってほしいほどおすすめです。
全身の疲労が消え去りました。
ワット・ポー内あるここは元祖のようです。
※容赦なく押され超痛かったです。がそれが気持ちぃぃいい。
移動は基本地下鉄でした。
visa対応の自動改札機だったためSuicaのようにピッとタッチするだけでok。
いちいち切符を買わなくていい楽さがあります。
※一日乗車券もあるのでどちらがお得かは要計算
移動中一つ問題が発生してしまいました。
Grabでのピックアップをまたしても失敗してしまったせいか中々その後の予約が取れませんでした。
1時間くらいしたらまた使えたので問題無かったのですが、内部で評価制度的なのや使い方が悪い人は優先順位が下がる仕組みがあるかもしれません。ご注意を・・・
2日目の夜はカオサン通りに出撃です。
バックパッカー聖地と呼ばれるこちらは多くのクラブや露店が密集しており夜でも明るい通りです。
私はそんな中でもThe ONE at Khaosanに行きました。
音がどちゃくそでかいクラブです。
ソロ出撃のため最初は周りをキョロキョロするしかできませんでしたが、酒も良い感じに酔ったところで目の合った欧米人のおばちゃんと乾杯。
その後一緒に踊ったり、近くにいた他の席の人と乾杯しました。
可愛い台湾人が近くに来たので一緒に踊りつつ仲良くなりインスタ交換。
帰り際にDMで連れ出し打診しましたがオープナーや口説きが足りなかったせいか失敗。
可愛かっただけに悔しい結果です。
締めに食べるとキマるガパオライスがあると調べていたのでGrabを呼んで最後食べに行きました。
朝から晩まで楽しみまくった一日でした。
・3日目
飛行機の時間的に観光はできず。
トランジット(飛行機を乗り換える)かつ場合によってはビザが必要なベトナム経由だったため余裕を持った行動をしました。
バンコクの空港は出国エリア後もお店が充実していたためお土産からご飯まで何も困ることはありませんでした。
トランジット込み12時間のフライトを終え羽田に到着。夜25時で終電も終わっていたため始発まで空港でオールし帰宅しました。
3.振り返り
・行ってどうだったか
控えめに言ってタイは最高の国でした。
大きく3つの点があります。
①人が優しい
細かい例になりますが、英語を上手く聞き取れず困っていたら丁寧に話してくれたこと、タクシーに乗る時もキャリーを運んでくれました。
「コップンカー(ありがとう)」と最後に必ず言ってくれるのが国民性に表れているのかもしれません。その一言で会話もすごく安心感が生まれました。
②飯が美味い
米系、スープ系、麺系、フルーツなど食べる物全て美味しかったです。
店で食べてもよし、屋台でもよし!しかも安いのも嬉しいです。
③観光地がバンコク市内だけでもたくさん
庶民的な屋台から都会を感じたいルーフトップバー、もっと夜を楽しむカオサン通りやゴーゴーバーなどコンテツに溢れていました。(夜の遊びに偏ってる…!?)
また徒歩圏内にショッピングモールや夜の街があったり、地下鉄一本でお寺や人気のナイトマーケットに行けるなど移動も快適でした。
観光地なだけあって一通り英語表記などしてあったのも心強かったです。
・金額について
今回使った金額は計133,000円ほどです。
内訳)
航空券往復:58,360円
ホテル代:17,584円
Grab:4,024円
地下鉄など交通費:699円
お土産:約13,000円
現地利用額:約40,000円(うちテイラーカフェ:約14,000円)
シーズンかつ一週間前に飛行機を取ってしまったことや、英語を上手く聞き取れず無駄に出費してしまった分などありますので人によってはもう少し下げられるかもしれません。
・学んだこと
こちらも3つの観点があります。
①事前に調べるのが超大切
一人旅に向いている海外を調べるところから始め、タイの良いところや予算を一通り確認しました。その際YouTubeはすごく参考にしました。
特にホテルの位置には気をつけました。
繁華街の場所やバンコクの地図を簡単に頭に入れて、ターミナル駅から近く交通網が便利な場所を選択。値段は張ってもいいので利便性を優先しました。
出国前に行きたい場所を全てGoogleマップにピン留め。
移動時間など考慮してどういう順番で回るかざっくり頭に入れました。
ホテルに着くまでの経路は、よくシミュレーションしました。
Grabという配車アプリが使え何階に着くのか(結局失敗したが…)、simはどこで契約できるか、目的地のホテルの住所を先にアプリに入れ英語が通じなくても何とかなるようにと念入りに準備しました。
②現地simカードが偉大
スマホが使えたからこそ経路を調べることができましたし、英語が分からなくてもググって詳細を把握できました。
また初手から配車アプリを使うので絶対防衛線でもありました。
そんなsimカードはバンコクの空港着いてすぐあるので旅の最初から使うことができました。
③英会話力
ただ観光するだけでしたら全く問題ありませんでした。
拙い英語でも伝わるし聞き取れなくても人生経験から何となく相手が伝えたいことが分かりました。
また前述のスマフォで調べられる環境に常にいたので何とかなりました。
しかし困った時が2つありました。
一つ目はホテルでのやり取りです。
「チップの代わりにデポジットとしてクレカを登録させてほしい」
これが全く聞き取れずハテナマークになってしまいました。自分の予想だにしていなかったこと、かつ手続き関連のため適当にできなかったことなので結構焦ってしまいました。
二つ目はクラブで外国人と話した際です。
出身国くらいならもちろん平気でしたが、次何飲むかや体力大丈夫かなど細かいニュアンスをやり取りできませんでした。
言いたいことがあってもその単語が頭に出てきませんでした。
もう少し上手く話すことができればもっと仲良くなれたのにと思うと残念です。
総じて4割くらいしか理解できていなかった可能性はあるので、英会話力があればさらに楽しい海外になっていたかもしれません。
・タイの注意点
①渋滞が酷い
通勤の時間は車が道にびっしり埋め尽くされていました。
移動はなるべく地下鉄やBTS(モノレール的なやつ)が使えるよう旅程を組む方がいいです。
タクシーを使う場合は17時〜19時半ごろまで混んでいましたので、それを避けて使うと効率的かもしれません。
※ちなみにタイの人はみんな車の運転荒かったです。日本だったらクラクションが鳴り響くレベル。それでも旅行中事故を見たことはなかったので皆さん上手いのでしょうか…
②クレジットカード
想像よりもクレカが使えませんでした。現金と半々でしょうか。
また私はメインをアメックスにしているのですがそれだと全く使えず。
使える場所であればほとんどがvisaやマスターでしたのでそちらを持っていくと安心です。
・今後のアクション
一人で海外旅行をこなすことができたため、海外旅行に対するハードルがすごく下がりました。
今回を皮切りに、定期的に行こうと思います。
また同時に英会話力ももっと身に付けたいなと思いました。
TOEICを学ぶよりは実践的に軽く英会話できるのを目指したいので街中で困っている外国人を見つけたら話しかけるなどしようと思います。
時間があったら英会話教室行ってみたいです。
クラブで踊りつつそれを通じて仲良くなることを体感したので日本でもクラブ行きたいです。
お酒+体を動かす+男女として仲良くなるは結構盛り上がりました。
気になっている方お声がけください。
4.まとめ
今回弾丸で一人タイ旅行に行ってみてすごくいい体験になりました。
誰にも頼れない中乗り越える術を得たことや、自分のそこそこの英語力でも何とかなること、ただそれよりも拙くても話しかけに行くコミュ力が大切であると実感しました。
またタイの人がこんなにも温かく、町も発展の途中でありながら中心地は観光に溢れていることは実際行ってみないと分からないことでした。
今後も自分の知見を広げるため定期的に海外へ飛びたいと思います。