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鼻の手術にむけて① クリニック編

こんにちは。
レトロボイスナレーターのマロと申します。

ワタクシには長年、悩まされ続けている
『鼻』問題があります。

そして来月、
手術をします。

結構この『鼻』の悩みを抱えてる方多いのではないでしょうか?

ワタクシの場合
ここ数年、より悪化し始め睡眠障害。
寝ている間の後鼻漏により、喉を圧迫され、
苦しくて起きてしまうんです。溺死寸前!

そして鼻をかみだすと止まらなくなる…
毎日ではないものの割と一年中。
かみすぎて鼻の下も伸びた気さえする…

数々の耳鼻咽喉科へ通ったものの、解決策はいつも「お薬を服用し続けるしかない」…

面倒くさがりなワタクシは、とりあえず手術してほしいと思っちゃう。
(手術を軽く見過ぎていました…)

でも中途半端なアレルギー性鼻炎のため、副鼻腔炎とは判断されず手術も出来ない。
先生曰く『そんなに酷く無い』とのこと…

病院に行く時に限って調子良かったり…

先生、夜中、
枕元で見て診てよ‼︎

で、薬もずっと続けないワタクシが悪いのですが、なかなか治らずでした。

そして昨年(2023年)から声のお仕事をもらうようになり、『声のこもり』と『ぬけ』の悪さ、それから歌う時でも気になっていながら放置していた『出しにくい音階』が気になりだして。

そもそも
息がし辛くて荒い。
静かな満員電車の中で、自分の呼吸音だけが異常に聞こえる事ありますか?

ワタクシはそれを気にするあまりに余計フガフガして息継ぎがおかしくなったりしちゃう時も、、

という諸々の理由から、
今度は『鼻』ではなく『声』に特化した赤坂の有名なクリニックへ行ってみたのです。


関西出身でざっくばらんに話をしてくれる先生。
声に特化しているクリニックだけあって、声帯もチェックしてくれます。
こちらは異常なしとのこと。

カメラで上咽頭に炎症おこしてる箇所を発見し、そこにワタをポンポンと当てて悪い血を出してもらうという治療を数回してもらいました。
炎症おこしやすくなってるとのこと。
でも副鼻腔炎というほどではない、とここでも言われてしまったのですが。

そのあと、衝撃の一言。 

『鼻穴が人類の中でも最も狭い』と。笑

え、そんなに??笑
確かにカメラも痛いし、年々鼻の奥が詰まってるような感覚あり。

これだと鼻から胃カメラはキツイし、声のお仕事してるなら喉に負担かけないように鼻から出来るようにしておいた方がいいんじゃないかと。

そして、鼻穴(副鼻腔)を広げる手術があるが、こちらでは手術は出来ないとのこと。

多くの声のプロ達がこの手術をうけて術後の響き(鼻腔を通った声)が良くなっているという、先生一押しの名医がいるクリニックを紹介してもらいました。
とにかく腕がよいと!

調べてみたら、昨年(2023年)に岸田総理もこちらで慢性副鼻腔炎の日帰り手術をしたようですね。


ついでにアレルギーを抑える手術も一緒にやってもらったら良いと、有り難い提案をしてもらいました!

今までのクリニックと違って、親身に解決法を探ってくださり感謝してます!

そして早速、紹介して頂いた(といっても紹介状を書いてもらったわけでなく)
品川のクリニックで経緯をお話し、無事手術の方向で話がまとまりました。

が、日帰り手術だし、翌日から普通に生活できるだろうくらいに思っていたワタクシの心が見透かされたのか、

念を押すように
「本来なら、大学病院で1週間入院する手術と同じことをするから軽視しないように」
というような言葉を頂いて、ビクッとしました。

こちらでは入院は全身麻酔で一泊まで。
予後は自宅でしっかりケアしていかなくてはなりません。

術前、術後の準備や制限などもあり、手術日含めて3ヶ月くらいの予定等決めていきます。
特に予後は、運動制限や遠出なども暫く出来ないこともあり、しっかりと予定を組んでいかなくてはなりません。

色々と考え、昨年(2023年)10月に予約と共に内金の50,000円をお支払いしました。
この50,000円は預かり金なので、もちろん当日の精算時に適用されます。
※ただし、患者さん都合でキャンセルした場合は戻ってきません(感染症にかかってしまったとかであれば延期繰越しになります)

そして半年後の6月に手術が決まったのです。


次の記事は手術内容と検査のお話し。つづく…
それではまた!どうぞご贔屓に!

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