【旅行記】VIVANT聖地巡礼inモンゴル 5日目 後編
サインバイノー!
ウランバートルのVIVANT聖地盛りだくさんな前回まではこちら↓
14時過ぎにウランバートルを出発し、途中腹下しはあったものの、順調にダルハン市内に入りました。
ダルハンと言えば、あの、
在バルカ日本大使館
の建物(正式名称:Buudai Hotel)のある街です!
そしてVIVANT放送後にホテルの前の通りが『VIVANT通り』と改名された街です!
ダルハン市民は大体VIVANTの撮影のことを知っているそうです。旅の前半でガイドをしてくださったシホさんはダルハンにお住まいとのことでした。
「2週間位、撮影されていたと思います」とのことでした(準備等も含めてかもしれません)。
ホテルには17時半過ぎに到着しました。
タクシーを降り、イケメンドライバーさんに「バユララ~」と挨拶すると、やっと一人旅の始まりだ、とウキウキしてきました。
実際同行者はいなかったのでずっと一人旅ではあるのですが。
ホテルの入口前にはテラス風になっており、2~3人の宿泊客?の方がくつろいでいました。
中へ入っていくと、思いの外ひっそりとしていました。
フロントでチェックインを済ませ、渡されたキー『301』の部屋へ向かいます。
入室し、部屋の窓を開けてビックリ。
思いっきり撮影で使われた、あの屋上ではないか。
乃木さん(堺雅人さん)と野崎さん(阿部寛さん)があそこに立って…。
ではないですかっ‼️
部屋の外に出れば…
ということで大興奮いたしました。
オフィシャルツアーでも何でもないのに、日本からの個人旅行者はどうせVIVANTだろう、と配慮してくださったのでしょうか(知らんけど)。
外に出てみます。
ホテル敷地の境界線、これまさに劇中の『国境線』です。
日本とバルカ警察で "乃木引き" し合ったところです。
ホテルの裏手に回ります。
VIVANT通りは撮影時、実際に道路を封鎖して、強靭なダンプカーで警察車両をなぎ倒していく、印象深いシーンの撮影スポットです!
ホテルの向かい側はモールのなっている(ドラマでもこの建物が映り込んでいます)ので行ってみます。
ユニクロ商品の置いてないユニクロ看板の店がありました😅
看板だけのこういう店、多かったです。
高級カシミヤ店『GOBI』もありましたが、買い物は全てウランバートルでするつもりなので、今回は見るだけ。
お客さんの姿はちらほら程度で閑散とした印象。
モールの隣はホテルになっているようでした。1階にコンビニGS25があります。こちらも韓国系コンビニ。そして日本でもお馴染みPizza Hut。
ただし日本では見ないメニューが。
ホテルの前を抜けると、裏側には広場がありました。
まもなく20時ですが、日本は1時間進んでいるので21時。
この日は火曜日で、日本ではVIVANTの同時再生会が開催される予定です。私は参加出来ませんが、TLでも眺めるとそれはそれで楽しい…とホテルに戻ることに。
途中、モニュメントがありました。
途中コンビニに寄って、ビールとキンパとチップスを買いました。本当は外食もしたかったですが、あまり気力もなく…。
ホテルに戻ると、VIVANTの例の場所には誰一人おらず、写真撮り放題でした。
多少物音などはするので他に宿泊客はいそうなのですが、見かけることはありませんでした。とても静か。
同時再生が行われた第5話は、ちょうどこの日の午前中訪れたウランバートルの聖地がたくさん映る場所でもありました。
なので臨場感がより高まって、ドラマ自体は見れなくても十分に楽しい時間を過ごしました。
部屋には中国製のクーラー(リモコンが中国語だった。漢字で何となく理解)がありましたが、窓を開けて過ごしていました。網戸が付いています。虫はいます。虫除けスプレーを活用(1匹ハエが入ってきてしまったので)。
静か…本当に静かです。
ダルハンは2泊の予定です。何をするでもないのですが、1泊だけだと忙しないので。
急激にゆったり旅に変わります。落差!
それでも明日は明日でまたトラブル発生。たいしたことないですけどね。
平和に5日目終了。6日目へ!!