まつげパーマに行く 後半
前編に続き後半です。
前編では上まつげだけでしたが下まつげの重要さにも遅くも気づき始めた私は、下まつげパーマも予約していました。同じ日に。別のところで。
いやだってマスカラ塗る時自分の下まつげがよく見えなくて目元にマスカラついたりして面倒で、パーマかけたら、ちょっとはマスカラ塗りやすくなるかなあって。
ここは上まつげと同じ駅だったんですが場所が訳わからんところにありました。こんなとこ入る?っていう路地の奥のビルでした。
路地に入る辺りから鞄を強く握りしめる私。
怪しいおじさんとか居るか出るか怖いお兄さんが出そうだったので。出ませんでしたけど。
ちなみに場所分からなさすぎて地図のいうお店の周辺を3周くらいしました、疲れた。
こちらは個室ではないにしろ各詐術台が仕切りで
区切られていて他のお客さんが見えないので少し落ち着きます。
鞄は相変わらず足元の籠の中ですが。
で、詐術台がふっかふかのソファなんですね。
寝なかったのが奇跡なくらいのふかふかでこれ家にあったらいいなあって思ったんですが、寝なかったというより寝れなかった訳です。
怖くて。
駄目オタクなのと下まつげパーマは初めてだったので効果の程を知りたくて、こちらも無料で施術してくれる所謂練習台になったんですけど、途中途中で先輩(上司?)が確認にきます。
それはいいんですけど、こちらに分かるように「ここが上手く出来なくて怖い」「ここまでいって大丈夫ですか?」等が耳元から聞こえてくる訳です。目玉付近預けてる私の方が正直怖い。
あと、寝てるソファの頭ら辺に器具置いてやってるのかちょいちょい頭らへんに何かを置かれるのが分かる訳です。そこに置かないで。という訳でいつも殆ど寝てる私がずっと起きてました。
あと先輩遠慮なくやるせいか目元にグルーか何か塗られてるとき痛かったです。
言わなかったけどザリザリしてて痛かったです。
幸いにも目玉には何も起こらずパーマ終了。
ただ下まつげパーマは初めてかけたので、これが正解なのかわからない。とりあえずすっぴんよりはまつげがある気がする。と思ったので了承して帰りました。
その後の下まつげへのマスカラの塗り具合は正直大して変わった気がしません。
どっちにしろマスカラは目元に着く。むかつく。なので、次は下まつげはエクステに挑戦しようと心に決めている私でした。
ふかふかソファ ☆5
下まつげパーマ ☆3
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