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涼しい朝に。

いつものゴミ出しに行ってみたら、会員になっているAEAJ(日本アロマ環境協会)の機関誌が届いていた。爽やかな秋の朝。涼しげな風に乗ってやってきたんだ(郵便屋さんありがとう)

ページを開いてみれば真っ先に井浦新さんのエッセイ。そうだ、この方は俳優として有名だが実は自身のコスメブランドもお持ちなのだ。機関誌のインタビューで知った。素朴な文章に顔が綻ぶ。時々有名人が出てるので「この人もアロマに造形深いんですなぁ」という驚きをもらえる。今まであまり興味が無かったのにちょっと好きになる。

香りってやつは上手く使えば生きやすくなるツールなんだ。あの時アロマを学んでいなければ今の立場を選んだ自分は無い。辛い時にもスッと寄り添ってくる。止めろよと言っても癒しを止めない。本当、寄り添ってくるという表現が正しい。好みの香りをお守りにするととても心強い。自分で考えたブレンドだと最強。

お金は無いけど時間は出来たから、アロマブレンドデザイナーの勉強もしてみたい。今しかないような気がする。ただスタンプをもそもそ作るだけの今だからこそ。インストラクターも取りたいと思っていたが、元々ブレンドには強い興味を持っていたからこの資格が本命だった。

ブレンドしてこそ世界が広がるんだ、アロマってやつは。相性はあれど自分が良いと思ったなら良いんだよ。周りに迷惑かからなきゃ何だってよろしい。レモングラスを香らせ過ぎて怒られた人の話は聞いた事がある(蚊が本当に寄り付かなくなったとかも)

レモングラスは癖のある香りだけど、自分は自作オーデコロンのメインにレモングラスを選んでいる。こいつが良い働きするんですよ。主役でも良い。脇役に回ったらまたイメージが変わる。面白い奴です。一番好きなベルガモットのようだ。ハーブティーは超おススメ。ご飯時に。

ベルガモットは優しく繊細で上品な柑橘の香り。しかし脇に回る事で他の香りにバフをかける事が出来るのです。全体バッファー。大体どんなアロマとも仲良く出来る。つよい。香りもだけどそういうところも好きなんです。

インストラクターの資格を生かす機会はいつ来るか分からないけど、まだまだ勉強不足だから本を眺める機会を持たないと。ちょうど資格を取って一年が経とうとしている。月日が経つのは早いもんだ。もうあの勉強地獄には戻りたくない。あの時は好きな本をずっと我慢してたから。

ありがとうございました。
アロマも大好きなのでこういう話ももっとしたいですね。

義務なのでラインスタンプも貼っておきます。
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「秋生まれの魔女は秋を飽くまで謳歌する」


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