身近な誰かのための。

スタンプを作る際に大事にしている事の一つ。それは「身近にいる人が喜んで使ってくれるようなものを」です。それが第一に来ると言っていい。

フリーになるにあたって気は進まないながら身内を頼らざるを得なくなった。優しい身内は良い。だけどいざ会ったらもれなく苦手な身内も付いてくるの何とかして。温かい支援と無遠慮な口撃がワンセットでくるよ。顔を合わせる機会が増えた弊害ですね。週に一度は顔を見る事になっている。はぁ。

基本、私は若い方々よりも年上のお姉さま方に囲まれて過ごすことが多かった。そっちの方が話題も合うし落ち着く。皆様豪快さと気遣いの細やかさを併せ持つ、尊敬すべき人たちです。おばちゃん・・いやお姉さまが味方に付くと非常に心強い。

そんな、優しい身内や親切なお姉さまたちから聞く台詞第一位と言っていいのが「文字が小さくて読めない」です。やはり年には抗えないのか・・学生時代から眼鏡を体の一部にした私にもそれは降りかかって来るんだろうな。年を取る事を楽しめる精神性に早くたどり着きたい。

それはそれとして今まで散々世話になったお礼として私が出来る事って無いか？何も出来ないだろ。よく分かんない絵を描く事しか・・スタンプ作ったろ！文字がでかくて分かりやすいシンプルなスタンプを。

そして完成したのがこちら。
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「お婆ちゃん子は今日もでっかい声で伝えるよ」

私がお婆ちゃん子なので。婆ちゃんはＬＩＮＥ使わないけど、世話になってる人たちはガッツリ使ってるから良いかなーと思いました。ふと見た身内のＬＩＮＥの画面にデカすぎる文字のスタンプがあったのも今回の作成理由になりました。使ってくれたら嬉しいなー。

・・懐に余裕が出来たら、プレゼントするようにします。

今度は季節を意識したスタンプを作る。基本は公式から出されるお題を自分なりに消化するようにして行きたいですね。お題があった方が動きやすい。

とにかく、描く。描いて描いて描きまくって良い絵を描けるようになりたい。そこからまた新しい仕事に繋げたい。レベル上げに邁進する。

うっすらと乾燥を感じるようになってきたからハンドクリームを塗ろう。
お気に入りのロバートティスランド（ベルガモットとサンダルウッド）のやつ。お高いけど香りも高い。他のやつも試したいですね。

秋がもうそこにやってきたのだなぁ。待ってた。
あとは金木犀の香りだ。待ち遠しい。

ありがとうございました。
もっぺん貼らせて下さい。お願いします。
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「お婆ちゃん子は今日もでっかい声で伝えるよ」

文字がデカいシリーズは今後も作って行こうと思います。