創作大賞2024の中間選考に残らない人生を生きる
創作大賞2024の中間選考に残らない人生を生きる
こっちの人生ね
了解
創作大賞2024の中間選考に通過する人生にいきたかったけど
こっちね!了解!
さあ、どうしよう………!!!
私、まるり、女性、22歳、大学4年生、人生迷走中
大学4年生の9月中旬といえば、ほとんどの人が内定をもらい、残りの学生生活を謳歌するのに躍起になっている時期です
しかし私は、進路未定
来年私はどこで何をしているのか、まったくの不明
今日午前11時に創作大賞2024の中間選考通過作品に自分の作品がないことを確認し、ベッドにジャンプうつ伏せし、少し泣く
あー、そういう感じね、だめな感じか
じゃあ私は、どんな道を歩むべきなんだろうか
オッケー、オッケー
私の理想ドンズバの人生にはならなそうだけど、ここから理想に近づけることはまだできるさ
院進を目指して就活をせずにここまでやってきた私だけど、この頃自分の院進したいという気持ちに自信が持てなくなってきた
一人で東京で今後生きていく自信も突然なくして、毎日進路への不安と寂しさでめそめそ泣いている
涙が出るということは、自分の理想があるということ
私は、文章を書いて生きていきたい大学生
「文章を書いて生きていく」ことができれば、あとはなんでもいい
なんでもいいの
これだけ叶えば
でも、これを私が叶えられるか、自信がない
これだけ、これだけ叶えられれば、と思って生きてきたけど、叶わないかもしれないという不安で第二希望の人生を進もうかと考えてしまう
創作大賞2024を受賞できれば、第一希望で生きていこうとしたと思う
それが叶わなくなった今、私はどこに進もうか
院進しようか
就職しようか
東京に残ろうか
実家に帰ろうか
ニートをしようか
フリーターをしようか
諦めちゃだめだ、って成功した多くの人は言う
諦めちゃだめだ、っていう側に私はなりたい
だから私は、諦めちゃだめなんだ
私は、創作大賞2024の中間選考に残らない人生を生きる
そして、諦めずに書き続け、文章を書いていく人生を生きる
今日は、生きる人生が変更になった日
大丈夫、私は生き抜いてみせる
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