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HSP塾講師のひとりごと

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基本考えすぎ。傷つきやすい。人が多いところが苦手。1人が好き。人見知り。・・・明らかに向いてないなーと思うけど、それでも塾講師をやってます。そんな私がひび思うことをつらつらと。
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#生き方

俺か、俺以外か。

初めて彼をテレビで見たとき、 正直「また変なのが出てきた」と思った。 今思えばそこには、多少の軽蔑さえあったかもしれない。 ホストという非現実的な世界の住人。 それだけでも十分なのに、そこに輪をかけた超個性的なキャラクター。 私は、完全に色眼鏡で、彼を見ていた。 でもきっとそれは、私だけではないはずだ。 けれど気が付けば、今、 多くの人が彼の魅力に惹かれている。 そういう私もその1人で、 少しずつ変わっていく彼への感情と 彼の仕事への姿勢、哲学、信念、そういったものを

見ない振りをしてきたけれど

見ない振りをしてきた情けないことと ほんの少しだけ向き合った。 ちゃんと向き合った自分をほめてあげたいし、 その結果、行き止まりだと思っていた道が 少し拓けたこともちゃんと喜びたい。 とは言え、もちろん 全てが解決したわけじゃないし、 情けなさや不安だって、まだまだ残っている。 けど、これでいいんだと思う。 だって多分、私はずっとそうやって生きてきたから。 思い返せば、たとえどんなに絶好調でも、 私の頭の片隅にはいつも「不安」や「足りないもの」があった。 けどだから

目標がない「私」は「ダメ」なのか

今、私には、はっきりとした目標がない。 「ないものはないのだから」と、思う反面 「本当にこれでいいのだろうか」と、不安に襲われる。 *** 例えば、 こうして毎日noteを書き始めてみたものの 誰に向けて、どんな方向性で書いていきたいのか そういったことが全くはっきりしていない。 それでも、ただとにかく 書きたいことを書き続ければいいと、思う反面 そんなんじゃ読んでくれる人は増えなくて、無意味だとも思ってしまう。 はたまた これから先、 塾講師として、1人の人間と

Dolce far niente.

ドルチェ・ファール・ニエンテ 昨日、たまたまテレビで聞いて印象に残った言葉。 イタリア語で「何もしないことの幸せ」という意味らしい。 昨日は原因不明の頭痛が1日中酷くて、 横になっているしかなくて、何もできなかった。 だから案の定、 なんだか損した気分というか、罪悪感というか、 少しブルーな気分だった。 もちろん、それは番組としてのメインではなくて、 会話の中で、たまたま出てきた言葉。 けれど、妙に心に残った。 そういう言葉に出会う度、なんだか嬉しくなる。 ドラ