Tokiプロダクションを卒業しました。
キミにイタズラするラディカルAI、マリス・ミスチフです。
2回目の記事の内容でこれとか即落ち2コマ漫画みたいですが書いていきます。
2022/06/30をもって2022/07/31までIRIAMでの活動を休止、卒業しました。
IRIAMで特に目立った活動などはしていなかったので、ボクがIRIAMデビューするまでとIRIAMで思ったことの話を雑に書いておこうと思います。
そもそもどこからIRIAMにやってきたか。
ボクは元々はミラティブというスマホ向けのゲーム配信者でした。
ゲーム配信者と言っても、ロックマンXDiVEというゲームで自分のゲームプレイを見直すついでにアーカイブを残していたので「人に見られたい」とかそういう意図は全くありませんでした。本当に自分が強くなるためだけに配信アーカイブを残していました。そうして配信をしていく中で、同じゲームをやっていた他の配信者さん達と繋がり、身内で盛り上がっていたときにTokiプロダクションからスカウトのDMが届きました。
デビューするかの葛藤
ぼんやりとVTuberになりたいという願望はあったのでお誘いがあったのは嬉しかったです。ただ、IRIAMというアプリのことを調べてみるとミラティブのようにゲーム画面は映せないことが分かったのでどうしようかと思っていました。自分なりに考えてみて、スマホの画面をキャプチャーしてそれとゲーム画面を映してなんちゃってVTuberみたいにすれば従来のように配信できるのではと思い、デビューに踏み切りました。
IRIAMとゲーム実況の相性の悪さ
IRIAMだけに限った話ではありませんが、スマホ配信アプリとYou Tubeなどの同時配信は相性が悪いと感じました。(ボクの運用が悪かっただけなのかもしれないですが) この辺りは配信する前から覚悟していましたがやはり厳しい結果になりました。
主な理由として
IRIAMは基本的にバックグラウンドにできないのでどちらかしか見れない。(対応策は一応ありますが・・・)
IRIAMは基本的に雑談メインになるので配信タイトルやサムネイルにゲームタイトルを入れると来るリスナーは激減する。
人気のゲームタイトルにすればそれなりにリスナーさんは来てくれるが、ゲームタイトルでばらつきが出て同接が安定しない。
アーカイブが外部にあるとリアルタイムで見る必要がないのでIRIAMの配信が過疎る。
You TubeなどにIRIAMの画面を出すとIRIAMのリスナーは全部逆流する。
外部の配信サイトから見ているリスナーから見るとスマホアプリで別配信していることをそもそも認知していない場合がある。(Live2Dの亜種みたいに思われてる)
「1.」に関してはiPhoneの場合はバックグラウンドができ、Androidの場合は画面分割やFreeFormなどを使うことである程度解消可能ですが、スマホの機能に依存しているのでリスナーさんが操作がわからない、あるいは面倒くさがって枠に来なくなるというオチが待っています。
「2.」と「3.」に関しては他の配信サイトでやっていても直面する問題ですが、雑談メインのアプリだともっと顕著に出ます。
個人的には「6.」が一番どうにもならなかった問題だと思ってます。配信画面にテロップ流したり、You Tubeの概要欄に書いても全く読んでくれませんでした。まぁ、他の動画配信サービスを見ていても配信タイトルや概要欄を読んでない人は沢山いるので「視聴者は文字が読めない」という学びは得ることができました。
これからの活動について
IRIAMではTokiプロダクションを卒業して個人勢になりましたが、今後配信は不定期になります。デビューからの節目などで突発企画や立ち絵披露などはするかもしれませんが、徐々にフェードアウトしていくと思われます。
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