伊能忠敬を自分のメンターにしようと誓った日
4月19日は伊能忠敬が地図作りのために出発した日。
蝦夷地で星を観察するための大義名分として始めた地図作り。
でも、歩幅を一定に保つ訓練をしたり、数人で歩いて平均値を出したり、正確な地図を作るために一切妥協しませんでした。
東日本で3年、西日本で10年。徹底的に歩き回ってついに超精巧な地図を完成させます(伊能忠敬自身は、最後の最後で命を落としますが)。
完成した地図は、外国人も驚くほどの精度で、幕府にも大いに喜ばれました。
政府から頼まれたわけでもなく(西日本は頼まれたのですが)、自分の知的欲求を満たすためのついで始めた作業でありながら、本当に良い仕事をしました!
これだけの偉業を始めたのは、伊能忠敬が50歳の時。
今の自分と同じ年齢なんだなぁ…
というわけで、毎日地道にNote「日本史授業脚本」を積み重ね、オンライン日本史塾開校という夢に向かって歩いて行こうと改めて思いました😊
伊能忠敬の生き方に触れ、50歳の私もバイタリティを持って、世のため人のためになる仕事に取り組みたいと改めて思った昨日でした!