外国語なぁ...（日記No.146）

今日の午前飯は、先日、友達にいただいた食パンの真ん中に穴をちょこっと掘って、そこにバターをいれ、卵をのっけ、まわりにもバターをのっけ、塩胡椒して焼いて食べた。子供の頃、父が厚切りの食パン（5センチはあったような？）で作ってくれたのを思い出して、食べたくなったので。父が作ってくれたほうが美味しかったよなぁ、と懐かしく思い出しながら、ふと考える...オーブンも魚焼きグリルもトースターもなかったのに、父、どうやって、焼いたんだろう...謎だ。

私が小学校低学年のとき、父が、近所で、粗大ゴミとして出されていた古本をいただいてきた（勝手に取ってきた）。それは、フランスについて書かれたもので、写真がたくさん載っていた。表紙は、凱旋門だったと思う。フランスがどこにあるのかも、何にも知らない私。ただ写真が綺麗で、見惚れた。本の終わりの方に、ちょっとだけ、フランス語が書かれていた。それをみながら、フランス語の挨拶を夢中になって覚えた。発音が面白かったので。ボンジュール、ボンソワール...当時一番面白がったのが、コマンタレブー。ブーってつく言葉って、その当時の子供にはウケたので。
このことがきっかけで、私は、短大時代に、フランス語のクラスをとった。ずっと勉強したかったので、とても面白かった。そして近い将来、フランスに行くんだ！と思っていた。社会人になって、5年たった頃、念願かなって、パリに一人で行った。その当時の私のフランス語力は、買い物、カフェで、まずまずやりとりができる程度。楽しかったなぁ。いつか住めたらいいなぁ、なんて思ったりして。

英語は、中高、普通に授業受けて、短大は、国際文化を勉強する学科だったので、文法から会話から、時事英語など、いろいろ授業があった。社会人になって、マンツーマンで英会話を習いもし、フランス語教室にも通った。仕事でも遊びでも、世界のいろんなところに行くぞー！っていうのが夢だったんだけどなぁ。

今現在、英語もフランス語もろくに喋れない...。

外国語ができたら、旅行で役立つし、視野が広がる。うちの近所で困っている外国人に道を教えることもスイスイできる笑。私の勉強が足りない、やり方が悪い、外国の人と全く接点がない...。そもそも目標がないからかも。

ということで、今日の写真は、今日、図書館で見つけた本。思わず手にとってしまった。漫画なので、読みやすい。

また明日。